Sawed-Off
概要
Sawed-Offは、Counter-Strike 2(CS2)に登場するショットガンである。
テロリスト(T)側専用のショットガンであり、非常に近い距離で大きなダメージを与えることに特化した武器である。ショットガンの中でも特に射程が短く、敵との距離が近ければ強力だが、少し距離が離れるだけでダメージが大きく落ちやすい。
Sawed-Offは、T側が近距離で奇襲を仕掛けるための武器である。狭い通路、角の近く、スモーク付近、敵が近くに来る場所で使えば、一撃で敵を倒せる可能性がある。
一方で、T側は本来サイトへ攻め込む立場であり、開けた場所や長い射線を移動する場面も多い。そのため、Sawed-Offは他の武器よりも使いどころが難しい。敵に近づく前にライフルやAWPで倒されると、何もできないまま終わることもある。
Sawed-Offは「T側の超近距離奇襲用ショットガン」である。強みと弱みがはっきりしており、戦う場所を間違えると非常に扱いにくい武器である。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 武器種 | ショットガン |
| 使用陣営 | テロリスト(T) |
| 価格 | 1,100ドル |
| キル報酬 | 900ドル |
| 装弾数 | 7発 |
| 予備弾数 | 32発 |
| 発射方式 | ポンプアクション |
| 特徴 | T側専用・超近距離特化・高キル報酬 |
※価格や性能はアップデートによって変更される可能性がある。
特徴
T側専用ショットガン
Sawed-Offは、T側のみが購入できるショットガンである。
CT側では購入できず、CT側の対応武器としてはMAG-7が存在する。MAG-7がCT側の近距離防衛向きショットガンであるのに対し、Sawed-OffはT側が近距離で奇襲や強引な突破を狙うための武器である。
ただし、T側は攻める側であるため、敵が自分から近づいてくるとは限らない。Sawed-Offを活かすには、スモークやフラッシュを使って距離を詰める、敵が近くに来る位置で待つ、狭い場所を選んで戦うといった工夫が必要である。
超近距離で高火力
Sawed-Off最大の特徴は、超近距離での高火力である。
敵との距離が非常に近い場合、一度の射撃で多くの弾が命中し、大きなダメージを与えられる。近距離でしっかり当てることができれば、アーマーを装備した敵でも一撃で倒せる可能性がある。
特に、敵が角を曲がってきた瞬間、スモークを抜けてきた瞬間、狭い通路で鉢合わせた瞬間など、距離が極端に近い場面では非常に強力である。
射程が非常に短い
Sawed-Offの最大の弱点は、射程が非常に短いことである。
ショットガンはもともと距離が離れると威力が落ちやすいが、Sawed-Offはその傾向が特に強い。少し離れた相手に撃っても、弾が大きく広がり、十分なダメージを与えられないことが多い。
そのため、Sawed-Offで中距離や遠距離の撃ち合いをするのは非常に不利である。ライフルやSMG、ピストル相手でも、距離が離れていると撃ち負けやすい。
Sawed-Offを使うなら、敵にかなり近づくことが前提になる。
キル報酬が高い
Sawed-Offは、ショットガンらしくキル報酬が高い武器である。
敵を1人倒すだけでも大きな資金を得られるため、低予算ラウンドや対エコラウンドで成功すれば、チームのエコノミーに貢献できる。
特に、安価なSawed-Offで高価なM4A4、M4A1-S、AWPなどを持った敵を倒し、その武器を回収できれば、ラウンドの流れを変えるきっかけになる。
ただし、敵に近づく必要があるため、安定してキルを取るのは簡単ではない。
ポンプアクション式で連射は苦手
Sawed-Offはポンプアクション式のショットガンである。
1発撃ったあと、次の弾を撃つまでに少し時間がかかる。敵を一撃で倒せれば強いが、外した場合や倒しきれなかった場合には、次弾を撃つ前に反撃される危険がある。
XM1014のように連続で撃って押し切る武器ではない。Sawed-Offでは、1発目を確実に当てることと、撃った後にすぐ隠れる動きが重要である。
運用方法
超近距離で使う
Sawed-Offは、必ず超近距離で使うことを意識したい武器である。
少し距離が離れるだけで威力が落ちやすいため、敵が画面いっぱいに見えるくらい近い距離で撃つのが理想である。中距離で撃っても倒しきれず、反撃されることが多い。
Sawed-Offを持っているときは、長い射線に出ない、開けた場所を避ける、敵が近くに来る場所を選ぶことが重要である。
角待ちで使う
Sawed-Offは、角待ちと相性が良い武器である。
敵が曲がり角を通る瞬間、狭い通路を抜ける瞬間、スモークから出てくる瞬間など、相手が近距離に入ってくる場所で待つと強さを発揮しやすい。
T側であっても、爆弾設置後のポストプラントでは、CT側がリテイクのために近づいてくる場面がある。そのような状況では、Sawed-Offで近距離の待ち伏せを狙える。
スモークやフラッシュで距離を詰める
T側でSawed-Offを使う場合、敵との距離をどう縮めるかが重要である。
そのため、スモークやフラッシュとの組み合わせが非常に大切になる。スモークで長い射線を切り、フラッシュで敵の視界を奪ってから近づけば、Sawed-Offの得意距離に持ち込みやすい。
逆に、投げ物なしで開けた場所を進むと、近づく前にライフルで倒されやすい。
ポストプラントで使う
Sawed-Offは、ポストプラントで使いやすい場面がある。
爆弾を設置した後、T側はCT側のリテイクを防ぐ立場になる。CT側は解除のためにサイトへ近づく必要があるため、Sawed-Offで近距離の待ち伏せを狙いやすくなる。
特に、狭いサイト内、箱の裏、スモークの近く、解除位置の近くなどでは、Sawed-Offの超近距離火力が活きることがある。
1キル後は武器回収を狙う
Sawed-Offは、1キルした後に相手の武器を拾う動きと相性が良い。
Sawed-Offだけで中距離以降の戦闘を続けるのは難しいため、敵を倒したら落ちたライフルやSMGを拾うことで、その後の戦闘を有利にしやすい。
特にフォースバイや低予算ラウンドでは、Sawed-Offで1人倒してM4やAWPを奪うことが大きな目的になる。
長所
- T側専用のショットガン
- 価格が1,100ドルと安い
- キル報酬が900ドルと高い
- 超近距離で大きなダメージを出せる
- 近距離なら一撃で敵を倒せる可能性がある
- ポストプラントの待ち伏せと相性が良い
- 狭い場所や角待ちで強い
- 低予算ラウンドで武器回収のきっかけを作れる
短所
- 射程が非常に短い
- 少し距離が離れるだけで弱くなりやすい
- 遠距離戦が非常に苦手
- 開けた場所ではほとんど強みを出せない
- ポンプアクション式で連射が遅い
- 1発外すと反撃されやすい
- 使える場面がかなり限られる
- T側では敵に近づくまでが難しい
Novaとの違い
Sawed-OffとNovaは、T側で使用できるショットガンである。
NovaはT側・CT側の両方で購入できる基本ショットガンであり、Sawed-Offより汎用性が高い。価格も安く、対エコや金策目的で使いやすい。
Sawed-OffはT側専用で、Novaよりもさらに超近距離に特化している。敵との距離が非常に近ければ強力だが、少し離れるだけで威力が落ちやすく、使いどころが難しい。
簡単にまとめると、Novaは「安価で基本的な近距離ショットガン」、Sawed-Offは「T側の超近距離奇襲用ショットガン」である。
XM1014との違い
Sawed-OffとXM1014は、どちらもT側で使用できるショットガンである。
XM1014は高価だが連射できるショットガンであり、近距離の連続戦闘や複数人対応に向いている。敵を1発で倒しきれなくても、すぐに追撃できる点が強みである。
Sawed-OffはXM1014より安く、超近距離で一撃を狙う武器である。一方で、連射が遅く、倒しきれなかった場合のリスクが大きい。
XM1014は「高価だが連射で近距離を制圧するショットガン」、Sawed-Offは「安価で超近距離の一撃を狙うショットガン」である。
MAG-7との違い
Sawed-OffとMAG-7は、T側とCT側の専用ショットガンとして対になる武器である。
Sawed-OffはT側専用で、敵に接近して奇襲する使い方が中心になる。一方、MAG-7はCT側専用で、敵がサイトへ入ってくる場所を待ち受ける近距離防衛に向いている。
T側は自分から攻める必要があるため、Sawed-Offを活かすには距離を詰める工夫が必要である。CT側は敵を待てるため、MAG-7の方が役割を作りやすい場面が多い。
簡単にまとめると、Sawed-Offは「攻め側の超近距離奇襲」、MAG-7は「守り側の近距離迎撃」である。
SMGとの違い
Sawed-OffとSMGは、どちらも近距離で使われる武器である。
SMGは連射でき、近距離から中距離手前まである程度対応できる。MAC-10やMP9は、移動速度や連射性能を活かして近距離で戦う武器である。
Sawed-OffはSMGよりもさらに近距離に特化しており、射程は短いが、超近距離では一撃を狙える。SMGは「近距離で撃ち続ける武器」、Sawed-Offは「超近距離で一撃を狙う武器」である。
初心者向けアドバイス
Sawed-Offを使うときは、まず「敵に近づけなければ何もできない武器」と理解することが大切である。
この武器は近距離では強力だが、少し距離が離れるだけで一気に弱くなる。長い通路や開けた場所では使わず、狭い通路、角、スモーク付近、爆弾設置後の待ち伏せなど、敵が近くに来る状況で使うとよい。
また、1発外したときのリスクが大きい。撃った後はその場に立ち続けず、すぐに遮蔽物へ隠れることを意識したい。
初心者は、Sawed-Offを「ショットガンの中でも特に距離管理が難しい武器」と覚えるとよい。
戦術上の役割
超近距離の奇襲
Sawed-Offは、超近距離で敵の不意を突くための武器である。
敵が近くに来る場所で待ち、接近した瞬間に一撃を狙う使い方が基本となる。
ポストプラント防衛
爆弾設置後は、CT側がリテイクのためにサイトへ近づいてくる。
Sawed-Offは、箱の裏や解除位置付近で待ち伏せすることで、近距離のリテイク阻止に使える。
低予算ラウンドの武器回収
資金が少ないラウンドでSawed-Offを購入し、近距離で1人倒して武器を拾う動きが狙える。
特にM4やAWPを拾えれば、そのラウンドの展開を大きく変えられる。
狭い通路の制圧
Sawed-Offは狭い通路で強い。
敵が横に広がれない場所では、超近距離の一撃性能を活かしやすい。
よくある失敗
少し離れた敵を撃つ
Sawed-Offで最も多い失敗は、距離が離れた敵を撃ってしまうことである。
Sawed-Offは射程が短いため、中距離の敵には十分なダメージを出しにくい。撃つなら、敵がかなり近づいてからにする必要がある。
開けた場所を進む
Sawed-Offは開けた場所では非常に弱い。
敵に距離を取られると、ライフルやSMGで一方的に倒されやすい。Sawed-Offを持っているときは、長い射線を避け、壁やスモークを使って移動することが重要である。
1発撃った後に下がらない
Sawed-Offはポンプアクション式であり、1発撃った後に隙がある。
外した場合や倒しきれなかった場合、そのまま前に出続けると反撃されやすい。撃った後はすぐに隠れる動きが重要である。
毎回同じ場所で待つ
Sawed-Offは待ち伏せが強い武器だが、同じ場所で何度も待つと敵に読まれる。
一度成功した場所は次のラウンドで警戒される。ポジションを変えたり、味方の投げ物と組み合わせたりして、相手に読まれないようにすることが大切である。
メイン武器として長く使い続ける
Sawed-Offは使える場面が限られる武器である。
1キルしてライフルを拾えるなら、基本的には拾った武器に持ち替えた方が戦いやすい。Sawed-Offだけでラウンド全体を戦い続けるのは難しいことが多い。
まとめ
Sawed-Offは、T側専用の超近距離特化ショットガンである。
価格は1,100ドルと安く、キル報酬も高いため、低予算ラウンドで近距離キルを取れれば大きな価値を出せる。特に狭い通路、角待ち、スモーク付近、ポストプラントの待ち伏せでは、敵を一撃で倒せる可能性がある。
一方で、射程が非常に短く、少し距離が離れるだけで威力が落ちやすい。開けた場所や長い射線では非常に弱く、敵に近づく前に倒されることも多い。
Sawed-Offは「T側が超近距離で一撃を狙うための特殊ショットガン」である。万能武器ではないが、使う場所とタイミングが合えば、低価格で大きなリターンを狙える武器である。
関連用語
- ショットガン
- Nova
- XM1014
- MAG-7
- 対エコ
- フォースバイ
- キル報酬
- 金策
- 角待ち
- 近距離戦
- ポストプラント
- 武器回収
- T側
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