スモーク解除

  1. 概要
  2. 基本情報
  3. スモーク解除とは
  4. スモーク解除の目的
    1. T側の射線を切る
    2. 解除役を隠す
    3. 時間が少ない場面で解除を通す
    4. T側に判断を迷わせる
    5. 人数不利でも勝ち筋を作る
  5. スモーク解除の基本的な流れ
    1. 1. 爆弾の位置を確認する
    2. 2. T側の射線を予測する
    3. 3. スモークを焚く
    4. 4. 解除フェイクを使うか判断する
    5. 5. 解除役をカバーする
    6. 6. 解除を続けるか中断するか判断する
  6. スモーク解除が有効な場面
    1. T側が遠くから爆弾を見ているとき
    2. 解除キットを持っているとき
    3. 残り時間が少ないとき
    4. 味方がカバーできるとき
    5. T側がモロトフを持っていないとき
  7. スモーク解除が危険な場面
    1. T側がモロトフを持っているとき
    2. T側が近距離にいるとき
    3. キットがないとき
    4. スモークがずれているとき
    5. 味方のカバーがないとき
  8. スモーク解除と解除キット
  9. スモーク解除と解除フェイク
  10. スモーク解除とポストプラント
  11. スモーク解除とリテイク
  12. スモーク解除と音
  13. スモーク解除とモロトフ
  14. スモーク解除とフラッシュ
  15. スモーク解除とHE
  16. CT側のスモーク解除
  17. T側から見たスモーク解除
  18. スモーク解除への対策
    1. モロトフを投げる
    2. スモーク越しに撃つ
    3. 近づいて確認する
    4. 解除音を聞き分ける
    5. 爆弾を見られる位置に立つ
  19. スモーク解除を成功させるコツ
    1. キット持ちが解除する
    2. 味方がカバーする
    3. スモークの位置を正確にする
    4. 解除フェイクを混ぜる
    5. 残り時間を把握する
  20. 人数別のスモーク解除
  21. 3対3のスモーク解除
  22. 2対2のスモーク解除
  23. 1対1のスモーク解除
  24. スモーク解除の長所
  25. スモーク解除の短所
  26. 初心者向けアドバイス
  27. よくある失敗
    1. スモークだけで安全だと思う
    2. キットなしで無理に解除する
    3. スモークの位置が悪い
    4. 味方が解除役を守らない
    5. 解除フェイクしすぎる
    6. T側が解除音を聞いていない
  28. まとめ
  29. 関連用語
  30. 関連記事

概要

スモーク解除とは、Counter-Strike 2(CS2)において、CT側がスモークグレネードの煙を利用してC4爆弾を解除する行動のことである。

英語では「Smoke Defuse」と呼ばれる。日本語では「スモーク解除」「スモークの中で解除」「煙解除」「スモークディフューズ」などと表現される。

CS2では、T側がC4爆弾を設置した後、CT側は爆弾を解除しなければならない。しかし、T側は爆弾を見られる位置に立ち、解除しようとするCT側を撃って止めようとする。そこでCT側は、爆弾周辺にスモークを焚き、T側から解除しているプレイヤーを見えにくくして解除を狙うことがある。これがスモーク解除である。

スモーク解除は、リテイク終盤で非常に重要なテクニックである。人数不利でも、時間が少なくても、スモークで視界を遮り、解除キットを使って5秒で解除できれば、ラウンドを逆転できることがある。

ただし、スモーク解除は万能ではない。T側は解除音を聞いてスモーク越しに撃ったり、モロトフを投げたり、スモークの中へ入って確認したりする。CT側も、ただスモークを焚いて解除するだけではなく、味方のカバー、解除フェイク、残り時間、解除キットの有無を考えて行う必要がある。

スモーク解除は「煙で視界を隠し、T側の射線を切ってC4解除を狙うリテイク終盤の重要テクニック」である。


基本情報

項目内容
用語スモーク解除
英語表記Smoke Defuse
意味スモークの煙で視界を遮りながらC4を解除すること
主に使う陣営CT側
主な目的T側から解除役を見えにくくし、C4解除を通す
重要な場面リテイク、ポストプラント、クラッチ、時間が少ない場面
関係する装備スモークグレネード、解除キット
関係する技術解除フェイク、カバー、トレードキル、射線管理、音の聞き分け
対策モロトフ、スモーク越し撃ち、解除音確認、近づいて確認

スモーク解除とは

スモーク解除とは、CT側がC4爆弾の周囲にスモークを焚き、煙の中で爆弾を解除する行動である。

C4設置後、T側は爆弾を守るために、爆弾を見られる位置に立つことが多い。たとえば、ロング、メイン、ショート、ヘブン、サイト外などから爆弾を見て、CT側が解除を始めたら撃つ。

CT側がそのまま爆弾を解除しようとすると、T側から姿が見えて撃たれてしまう。そこで、爆弾の上や周囲にスモークを焚き、T側の視界を遮る。これにより、T側は解除しているCTを直接見ることができなくなる。

スモーク解除は、T側の射線を一時的に消す行動である。特に、T側が遠くから爆弾を見ている場合、スモーク解除は非常に有効になる。

ただし、T側は解除音を聞くことができる。そのため、スモークの中で解除していても完全に安全ではない。T側はスモーク越しに撃ったり、モロトフを投げたりして解除を止めようとする。

スモーク解除は、視界を遮ることで解除の成功率を上げるテクニックである。


スモーク解除の目的

T側の射線を切る

スモーク解除の最大の目的は、T側の射線を切ることである。

T側はポストプラントで、爆弾を見られる場所に立つ。CT側が解除を始めたら、その射線から撃って解除を止める。

スモークを爆弾周辺に焚くと、T側は爆弾を直接見にくくなる。これにより、CT側は撃たれにくい状態で解除を狙える。

スモーク解除は、T側が作ったポストプラントの射線を一時的に無効化する行動である。


解除役を隠す

スモーク解除では、解除しているCT側プレイヤーを隠すことができる。

解除中のプレイヤーは銃を撃てないため、非常に無防備である。T側から見えている状態で解除すると、簡単に撃たれてしまう。

スモークの中で解除すれば、T側は解除役の正確な位置を見つけにくくなる。これにより、解除が通る可能性が上がる。

解除役を隠すことは、スモーク解除の基本である。


時間が少ない場面で解除を通す

スモーク解除は、時間が少ない場面で特に重要になる。

リテイクが遅れ、爆弾爆発までの時間が少なくなると、CT側は敵を全員倒してから解除する余裕がないことがある。そのような場面では、スモークを使って強引に解除を通す判断が必要になる。

特に解除キットを持っている場合、5秒間だけ解除できればラウンドに勝てる可能性がある。スモーク解除は、その5秒を作るためのテクニックである。


T側に判断を迷わせる

スモーク解除は、T側に判断を迷わせる効果もある。

スモークの中で解除音が聞こえたとき、T側は「本当に解除しているのか」「解除フェイクなのか」「どこにいるのか」を判断しなければならない。

T側が迷っている間に解除が進む。逆に、T側が焦ってスモークの中へ入ってくれば、CT側の味方がカバーで倒せる可能性もある。

スモーク解除は、視界だけでなく心理にも影響を与える。


人数不利でも勝ち筋を作る

スモーク解除は、人数不利のCT側に勝ち筋を作ることがある。

たとえば、1対2や1対3でも、T側が爆弾を遠くから見ているだけなら、スモークを焚いて解除を通せる可能性がある。T側が解除を止めるために近づかなければならない状況を作れるためである。

もちろん、成功するとは限らない。しかし、普通に撃ち合うだけでは勝ちにくい場面で、スモーク解除は逆転の選択肢になる。


スモーク解除の基本的な流れ

1. 爆弾の位置を確認する

まず、C4爆弾の位置を確認する。

爆弾がどこに設置されているかによって、スモークを焚く位置、T側が見ている射線、解除できる場所が変わる。

オープンプラントの場合、T側は遠くから爆弾を見ている可能性が高い。セーフプラントの場合、T側は近くやサイト内に残っている可能性がある。

スモーク解除をする前に、爆弾がどこにあるのかを正確に把握することが重要である。


2. T側の射線を予測する

次に、T側がどこから爆弾を見ているかを予測する。

T側は、爆弾を見られる位置に立っていることが多い。ロング、メイン、ショート、ヘブン、サイト外、箱裏など、マップごとに代表的なポストプラント位置がある。

その射線を切るようにスモークを使う必要がある。爆弾そのものにスモークを置くのか、T側の射線の途中にスモークを置くのかを考える。

スモーク解除では、どの射線を消したいのかを意識することが大切である。


3. スモークを焚く

爆弾周辺、またはT側の射線を切る位置にスモークを焚く。

もっとも分かりやすいのは、爆弾の上にスモークを置く方法である。これにより、解除役が煙の中に隠れやすくなる。

ただし、状況によっては爆弾の上ではなく、T側が見ている射線の途中にスモークを置く方がよい場合もある。たとえば、遠距離から爆弾を見ている敵に対して、その射線だけを切る置き方である。


4. 解除フェイクを使うか判断する

スモークを焚いた後、すぐに本解除するのか、解除フェイクを使うのかを判断する。

解除フェイクとは、一瞬だけ解除音を鳴らしてT側を動かす行動である。T側がスモーク越しに撃ってくる、近づいてくる、モロトフを投げるなどの反応を見ることができる。

ただし、残り時間が少ない場合、フェイクをする余裕がないこともある。その場合は、思い切って本解除を続ける判断が必要になる。


5. 解除役をカバーする

味方がいる場合、解除役をカバーすることが重要である。

解除中のプレイヤーは銃を撃てない。T側がスモークの中に入ってきたり、近距離からピークしてきたりした場合、味方が撃って守る必要がある。

スモーク解除は、解除する人だけでなく、周囲を守る味方も重要である。


6. 解除を続けるか中断するか判断する

スモーク解除中に、T側が撃ってくる、モロトフが来る、敵が近づくといった状況が起きることがある。

そのとき、解除を続けるべきか、中断して撃ち合うべきかを判断する必要がある。残り時間が少なく、解除し続けなければ間に合わない場合もある。逆に、まだ時間があるなら一度解除をやめて敵を倒した方がよい場合もある。

スモーク解除では、最後まで解除する判断力が重要である。


スモーク解除が有効な場面

T側が遠くから爆弾を見ているとき

T側がロング、メイン、ショートなど遠くから爆弾を見ている場合、スモーク解除は有効である。

スモークで爆弾を隠せば、T側は直接解除役を撃ちにくくなる。T側はスモーク越しに撃つか、近づいて確認する必要がある。

遠距離ポストプラントに対して、スモーク解除は強力な対策になる。


解除キットを持っているとき

解除キットを持っている場合、スモーク解除の成功率は上がる。

キットがあれば5秒で解除できる。T側がスモークの中の解除役を見つける前に解除が完了することがある。

キットなしでは10秒必要になるため、T側に対応される時間が長くなる。スモーク解除を狙うなら、解除キットの有無は非常に重要である。


残り時間が少ないとき

残り時間が少なく、敵を全員倒してから解除する余裕がない場合、スモーク解除が必要になることがある。

この場合、撃ち合いで勝つよりも、解除を通すことが最優先になる。スモークを焚き、味方にカバーしてもらい、解除を押し切る判断が必要である。


味方がカバーできるとき

味方が近くでカバーできる場合、スモーク解除は強くなる。

1人が解除し、もう1人がスモークの外や近くの角を見てT側の接近を止める。この形ができると、T側は解除を止めにくくなる。

スモーク解除は、味方のカバーと組み合わせることで成功率が上がる。


T側がモロトフを持っていないとき

T側がモロトフを持っていない場合、スモーク解除は通りやすくなる。

モロトフがあると、爆弾周辺を燃やされて解除を止められる。しかし、モロトフがなければ、T側は撃つか近づくしかない。

T側の投げ物状況を予測することも重要である。


スモーク解除が危険な場面

T側がモロトフを持っているとき

T側がモロトフを持っている場合、スモーク解除は危険になる。

解除音が聞こえた瞬間に爆弾周辺を燃やされると、解除を続けにくい。特に残り時間が少ない場面では、モロトフ1つで解除が不可能になることがある。

T側がポストプラント用にモロトフを残している可能性がある場合は注意が必要である。


T側が近距離にいるとき

T側が爆弾の近くにいる場合、スモーク解除は危険である。

T側はスモークの中に入って解除役を探したり、至近距離で撃ったりできる。遠距離から見ている敵に対してはスモークが有効だが、近距離の敵には完全な安全を作れない。

近距離の敵が残っている場合は、先にクリアリングするか、味方がカバーする必要がある。


キットがないとき

解除キットがない場合、スモーク解除は難しくなることが多い。

10秒間も解除を続ける必要があるため、T側に反応される時間が長い。スモークの中を撃たれたり、詰められたり、モロトフを投げられたりする可能性が高くなる。

キットなしでスモーク解除を狙う場合は、残り時間と敵の位置を特に慎重に考える必要がある。


スモークがずれているとき

スモークの位置がずれていると、解除役の体が見えることがある。

T側から解除役が見えている状態では、スモーク解除の意味が薄くなる。爆弾の上にしっかり煙がかかっているか、T側の射線を切れているかが重要である。

スモーク解除では、スモークの位置が勝敗を分けることがある。


味方のカバーがないとき

1人でスモーク解除する場合、T側が近づいてきたときに対応しにくい。

解除を続けている間は銃を撃てないため、敵がスモークに入ってきたら危険である。味方がいればカバーできるが、単独の場合は解除フェイクや音の聞き分けが重要になる。


スモーク解除と解除キット

スモーク解除と解除キットは非常に相性が良い。

解除キットがあると、C4を5秒で解除できる。スモークの中で5秒間だけ生き残れば解除が成功する可能性がある。

一方、キットなしでは10秒必要になる。10秒間スモークの中で解除し続けるのは難しく、T側に対応されやすい。

スモーク解除を狙うときは、まず自分や味方が解除キットを持っているかを確認することが重要である。


スモーク解除と解除フェイク

スモーク解除では、解除フェイクがよく使われる。

スモークの中で一瞬だけ解除音を鳴らすと、T側は本当に解除しているのか判断しにくい。T側が焦ってスモーク越しに撃ったり、近づいてきたりすれば、位置を特定できる。

ただし、解除フェイクをしすぎると解除時間が足りなくなる。特にキットなしの場合は、フェイクに使える時間が少ない。

スモーク解除では、フェイクと本解除の切り替えが重要である。


スモーク解除とポストプラント

ポストプラントでは、T側は爆弾を見られる位置に立つ。

スモーク解除は、そのT側のポストプラントを崩すために使われる。爆弾を見られる射線をスモークで消すことで、T側は解除を止めにくくなる。

ただし、T側がポストプラント用のモロトフやHEを残している場合、スモーク解除は止められる可能性がある。

ポストプラントでは、T側の投げ物とCT側のスモーク解除が重要な駆け引きになる。


スモーク解除とリテイク

リテイクの最後に、スモーク解除が使われることが多い。

CT側がサイトに入り、爆弾周辺まで到達したものの、T側がまだ遠くから爆弾を見ている場合、スモーク解除が有効になる。

リテイクでは、敵を全員倒してから解除するのが理想である。しかし、時間が少ない場合やT側が遠くにいる場合は、スモーク解除で強引に解除を通す判断も必要になる。


スモーク解除と音

スモーク解除では、音が非常に重要である。

T側は、解除音を聞いてスモーク越しに撃ったり、近づいたりする。CT側は、T側の足音、リロード音、グレネード音、射撃音を聞いて、解除を続けるか中断するか判断する。

スモークの中では視界が悪いため、音情報の価値が高くなる。

スモーク解除は、視界を隠すテクニックであると同時に、音の読み合いでもある。


スモーク解除とモロトフ

モロトフは、スモーク解除に対する最も強い対策の一つである。

T側が爆弾周辺にモロトフを投げると、CT側は解除を続けにくい。炎のダメージを受けながら解除を続けるか、一度解除をやめて逃げるかを選ばなければならない。

CT側がスモーク解除を狙う場合、T側がモロトフを持っているかどうかを考える必要がある。

一方、CT側もスモークでモロトフの炎を消せる場面がある。爆弾周辺が燃えている場合、スモークで消火して解除を狙うこともある。


スモーク解除とフラッシュ

フラッシュは、スモーク解除を助けることがある。

T側が爆弾を見ている位置に対してフラッシュを入れれば、T側は解除を止めにくくなる。スモークで視界を切り、フラッシュでT側の反応を遅らせることで、解除の成功率を上げられる。

味方が残っている場合、1人がスモーク、もう1人がフラッシュ、もう1人が解除というように役割を分けることもある。


スモーク解除とHE

HEは、スモーク解除そのものを直接成立させる装備ではないが、周辺の敵を削るために使える。

T側が近くにいる可能性がある場合、爆弾周辺や敵が隠れていそうな場所にHEを投げて体力を削る。その後にスモーク解除を狙えば、敵が詰めてきたときに倒しやすくなる。

T側も、スモーク解除しているCTに対してHEを投げることで、解除を妨害できることがある。


CT側のスモーク解除

CT側にとって、スモーク解除はリテイク終盤の重要な選択肢である。

特に、T側が遠くから爆弾を見ている場合、普通に解除しようとしても撃たれてしまう。スモークを使えば、T側の視界を遮り、解除を通せる可能性が生まれる。

ただし、スモーク解除はリスクも大きい。T側がモロトフを持っている、近距離にいる、スモーク越しに正確に撃ってくる場合は失敗しやすい。

CT側は、残り時間、キットの有無、敵の位置、味方のカバーを考えてスモーク解除を選ぶ必要がある。


T側から見たスモーク解除

T側にとって、スモーク解除は止めなければならない危険な行動である。

爆弾周辺にスモークが焚かれ、解除音が聞こえた場合、T側はすぐに判断しなければならない。本当に解除しているのか、解除フェイクなのか、どこにCTがいるのかを考える必要がある。

T側の対応としては、スモーク越しに撃つ、モロトフを投げる、近づいて確認する、爆弾を見られる別角度へ移動するなどがある。

T側は、ポストプラントでスモーク解除される可能性を考え、できればモロトフやHEを残しておきたい。


スモーク解除への対策

モロトフを投げる

T側の最も分かりやすい対策は、爆弾周辺にモロトフを投げることである。

炎が入れば、CT側は解除を続けにくくなる。残り時間が少ない場面では、モロトフで解除を止めるだけでラウンド勝利につながることがある。


スモーク越しに撃つ

解除音が聞こえたら、T側はスモーク越しに撃つことができる。

正確な位置が見えなくても、爆弾の位置や解除音の方向を頼りに撃てば、解除中のCTに当たることがある。

スモーク越し撃ちは確実ではないが、解除を止めるための重要な手段である。


近づいて確認する

T側が近くにいる場合、スモークの中へ入って解除役を探すこともできる。

ただし、CT側の味方がカバーしている可能性があるため危険もある。スモークの中へ入る場合は、敵の人数や味方の位置を考える必要がある。


解除音を聞き分ける

T側は、解除音が本当に続いているかを聞く必要がある。

一瞬だけ鳴ったなら解除フェイクの可能性がある。解除音が続いているなら、本当に解除している可能性が高い。

音を聞き分けることで、無駄にピークして倒されるリスクを減らせる。


爆弾を見られる位置に立つ

ポストプラントでは、スモーク解除されても対応しやすい位置を取ることが大切である。

爆弾を見られる位置にいれば、スモークが切れた瞬間に撃てる。複数方向から爆弾を見られるように味方と分かれていれば、CT側は解除しにくくなる。


スモーク解除を成功させるコツ

キット持ちが解除する

スモーク解除では、できるだけ解除キットを持っているプレイヤーが解除したい。

5秒で解除できるか、10秒かかるかは大きな差である。キット持ちが生きているなら、味方はそのプレイヤーが解除できるようにカバーする。


味方がカバーする

スモーク解除では、解除役を味方が守ることが重要である。

解除役は銃を撃てない。T側がスモークの中へ入ってきたり、近距離からピークしてきたりしたとき、味方が撃てる位置にいると成功率が上がる。


スモークの位置を正確にする

スモークがずれていると、解除役の体が見えることがある。

爆弾の上にしっかり煙を置くか、T側の射線を確実に切るように投げる必要がある。スモークの位置が悪いと、解除が簡単に止められる。


解除フェイクを混ぜる

スモーク解除では、解除フェイクを混ぜるとT側を迷わせやすい。

一瞬解除音を鳴らしてT側の反応を見る。本当に撃ってくるなら位置が分かる。出てこないなら、そのまま本解除を通す判断もできる。

ただし、時間が少ない場合はフェイクしすぎないことが大切である。


残り時間を把握する

スモーク解除では、残り時間の把握が非常に重要である。

時間があるなら、フェイクやクリアリングを挟める。時間がないなら、すぐ解除に入る必要がある。

残り時間を見ずにフェイクや撃ち合いをしていると、解除が間に合わないことがある。


人数別のスモーク解除

3対3のスモーク解除

3対3では、スモーク解除をチームで行いやすい。

1人がスモークを焚き、1人が解除し、1人がカバーするような形を作れる。味方が複数いる場合は、全員で解除役を守る意識が重要である。


2対2のスモーク解除

2対2では、1人が解除役、もう1人がカバー役になることが多い。

解除役がキットを持っているかどうかが重要である。カバー役は、T側が出てきそうな方向を見る必要がある。


1対1のスモーク解除

1対1では、スモーク解除は強力なクラッチ手段になる。

スモークを焚き、解除フェイクを使ってT側を動かすか、そのまま本解除を通すかを判断する。T側が遠くにいる場合、スモーク解除で勝てる可能性がある。

ただし、1人なのでカバーがない。T側に詰められると危険である。


スモーク解除の長所

  • T側の射線を切れる
  • 解除役を隠せる
  • 遠距離ポストプラントに強い
  • キットありなら短時間で解除を狙える
  • 人数不利でも勝ち筋を作れる
  • T側に判断を迷わせられる
  • 解除フェイクと相性が良い
  • リテイク終盤で強力な選択肢になる
  • スモークとカバーを組み合わせると成功率が上がる

スモーク解除の短所

  • モロトフに弱い
  • スモーク越しに撃たれることがある
  • 近距離の敵には突破されやすい
  • キットなしでは時間がかかりすぎることがある
  • スモーク位置が悪いと体が見える
  • 解除中は銃を撃てない
  • 音で位置を読まれる
  • フェイクしすぎると解除時間が足りなくなる
  • 味方のカバーがないと危険

初心者向けアドバイス

初心者は、スモーク解除を「煙で爆弾を隠して解除するテクニック」と覚えると分かりやすい。

CT側でリテイクするとき、T側が遠くから爆弾を見ている場合、そのまま解除すると撃たれてしまう。そこで爆弾周辺にスモークを焚き、T側から見えにくくして解除を狙う。

まず大切なのは、解除キットを持っているか確認することである。キットがあれば5秒で解除できるため、スモーク解除が成功しやすい。キットがない場合は10秒必要なので、より慎重な判断が必要になる。

次に、味方のカバーを意識する。自分が解除するなら、味方に周囲を見てもらう。味方が解除するなら、自分はT側が出てきそうな方向を守る。

T側で守る側の場合は、スモーク解除に注意する。解除音が聞こえたら、モロトフを投げる、スモーク越しに撃つ、近づいて確認するなどの対応を考える。

初心者は、スモーク解除を「見えないから安全」ではなく、「見えにくくして解除の可能性を作る行動」と理解するとよい。


よくある失敗

スモークだけで安全だと思う

スモークを焚いても、完全に安全になるわけではない。

T側は解除音を聞いてスモーク越しに撃ったり、モロトフを投げたり、スモークの中へ入ってくることがある。スモーク解除にはカバーと判断が必要である。


キットなしで無理に解除する

キットなしでは解除に10秒かかる。

スモークの中で10秒間解除し続けるのは難しい。キットなしでスモーク解除を狙う場合は、残り時間と敵の位置をよく考える必要がある。


スモークの位置が悪い

スモークが爆弾からずれていたり、T側の射線を切れていなかったりすると、解除役が見えてしまう。

スモーク解除では、煙の位置が非常に重要である。


味方が解除役を守らない

味方が解除しているのに、周囲を見ていないとT側に簡単に止められる。

解除中の味方は銃を撃てないため、カバー役が必要である。


解除フェイクしすぎる

スモークの中で何度も解除フェイクをすると、解除時間が足りなくなる。

フェイクは有効だが、最終的には本解除を通さなければならない。


T側が解除音を聞いていない

T側側の失敗として、解除音を聞き逃すことがある。

スモークがあると視界では解除が分かりにくい。解除音を聞き逃すと、そのまま解除されてしまうことがある。


まとめ

スモーク解除は、CS2においてCT側がスモークグレネードの煙を利用してC4爆弾を解除するテクニックである。

T側はポストプラントで爆弾を見られる位置に立ち、解除を止めようとする。CT側はスモークでその射線を切り、解除役を隠してC4解除を狙う。特に解除キットがある場合、5秒間だけ解除を続けられればラウンドを逆転できる可能性がある。

スモーク解除は、リテイク終盤、1対1のクラッチ、時間が少ない場面で強力な選択肢になる。解除フェイクと組み合わせることで、T側に「本当に解除しているのか」「フェイクなのか」を迷わせることもできる。

一方で、スモーク解除は万能ではない。T側はモロトフ、スモーク越し撃ち、近距離確認、解除音の聞き分けで対策できる。CT側も、スモークの位置、解除キットの有無、味方のカバー、残り時間を考えなければならない。

スモーク解除は「煙で完全に安全にする行動」ではなく、「T側の視界を遮り、解除を通す可能性を作る駆け引き」である。リテイク、解除フェイク、ポストプラントを理解するうえで非常に重要なCS2用語である。


関連用語

  • C4爆弾
  • 解除キット
  • 解除フェイク
  • リテイク
  • ポストプラント
  • スモークグレネード
  • モロトフ
  • フラッシュバン
  • HEグレネード
  • カバー
  • トレードキル
  • 射線
  • クラッチ
  • オープンプラント
  • セーフプラント
  • セーブ

関連記事

  • C4爆弾
  • 解除キット
  • 解除フェイク
  • リテイクの基本
  • ポストプラント
  • スモークグレネード
  • モロトフ
  • フラッシュバン
  • カバー
  • トレードキル
  • 射線
  • クラッチ
  • セーブ

タイトルとURLをコピーしました