概要
ポストプラントとは、Counter-Strike 2(CS2)において、T側がC4爆弾を設置した後、その爆弾を爆破まで守る状況や戦い方のことである。
英語では「Post-plant」と書き、日本語では「設置後」「爆弾設置後」「ポストプラント状況」「設置後の守り」などと表現される。
CS2では、T側がC4を設置すると、ラウンドの目的が大きく変わる。設置前のT側はサイトへ攻め込む側だが、設置後は爆弾を守る側になる。反対に、CT側は守る側から、サイトを取り返して爆弾を解除する側になる。
ポストプラントで重要なのは、敵を全員倒すことだけではない。爆弾の解除を止めること、時間を稼ぐこと、解除音を聞くこと、爆弾を見られる射線に立つこと、味方とカバーし合うことが重要である。
たとえば、T側がC4を設置した後、全員がサイト内に固まっていると、CT側のリテイクでまとめて倒される危険がある。逆に、爆弾を見られる位置に分かれて立ち、解除を止められる射線を作れば、人数が少なくてもラウンドを取り切れる可能性が高くなる。
ポストプラントは「C4設置後に、爆弾を爆破まで守り切るための戦い方」である。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 用語 | ポストプラント |
| 英語表記 | Post-plant |
| 意味 | C4設置後にT側が爆弾を守る状況・戦い方 |
| 主に行う陣営 | T側 |
| 相手の目的 | CT側がサイトを取り返し、C4を解除する |
| 主な目的 | 爆弾解除を止める、時間を稼ぐ、爆破まで守る |
| 関係する技術 | 射線管理、クロスファイア、カバー、トレードキル、ピーク |
| 関係するグレネード | スモーク、フラッシュ、モロトフ、HE |
| 関連用語 | C4爆弾、サイト突入、リテイク、解除キット、セーブ、クラッチ |
ポストプラントとは
ポストプラントとは、T側がC4を設置した後に発生する戦いのことである。
C4が設置されると、T側は爆弾を守る側になる。CT側は、爆弾を解除しなければラウンドに負けるため、サイトへ入り直して解除を狙う。このCT側の行動をリテイクと呼ぶ。
つまり、ポストプラントは、T側の守りとCT側のリテイクがぶつかる場面である。
T側は、必ずしもCTを全員倒す必要はない。爆弾が爆発するまで解除を止めれば勝利できる。そのため、無理に敵を探しに行くより、解除を止められる位置に立ち、時間を使うことが重要になる。
CS2では、ポストプラントの判断が非常に重要である。設置後にどこへ立つか、誰が爆弾を見るか、誰がリテイクルートを止めるか、どのタイミングでピークするかによって、ラウンドの勝敗が大きく変わる。
ポストプラントの目的
爆弾解除を止める
ポストプラントの最大の目的は、CT側の爆弾解除を止めることである。
CT側がC4を解除しきると、T側はラウンドに負ける。逆に、T側は爆弾が爆発するまで解除を止めれば勝てる。
そのため、ポストプラントでは、敵を全員倒すことよりも「解除をさせないこと」が重要になる。解除音が聞こえたらピークする、モロトフで解除位置を燃やす、スモーク越しに撃つ、爆弾を見られる射線から止めるなどの動きが必要になる。
ポストプラントでは、キルよりも解除阻止が勝利につながる。
時間を稼ぐ
ポストプラントでは、時間を稼ぐことが非常に重要である。
C4は設置後、一定時間が経過すると爆発する。T側は、その時間が進むほど有利になる。CT側は、敵を倒す時間、サイトへ入る時間、解除する時間が必要になるため、時間を失うほど不利になる。
T側は、無理に早く撃ち合う必要はない。CT側に時間を使わせ、解除が間に合わない状況を作ることが大切である。
ポストプラントでは「倒す」だけでなく「待つ」「遅らせる」「解除させない」ことが重要である。
CT側のリテイクを止める
ポストプラントでは、CT側がサイトを取り返しに来る。
T側は、CT側がどこから来るかを予測し、リテイクルートを見ておく必要がある。CTスポーン側、ロング、ショート、ヘブン、メイン、コネクターなど、マップによってリテイクルートは異なる。
CT側がサイトに入る前に止められれば、爆弾を守りやすくなる。逆に、CT側にサイト内へ自由に入られると、解除される危険が高くなる。
ポストプラントでは、爆弾を見るだけでなく、CT側の侵入ルートを止めることも重要である。
味方とクロスファイアを作る
ポストプラントでは、味方とクロスファイアを作ることが強い。
クロスファイアとは、複数の味方が異なる角度から同じ場所を見て、敵を挟み撃ちにできる状態である。CT側が解除に来たとき、1人が正面から撃ち、もう1人が横から撃てるようにしておくと、CT側は非常に処理しにくい。
全員が同じ場所に固まるより、爆弾を中心に複数方向へ分かれて立つ方が強い場面が多い。
ポストプラントは、味方との射線の組み合わせが重要である。
設置後の有利を守る
T側はC4設置に成功した時点で、状況を大きく前進させている。
しかし、設置後に焦って敵を探しに行き、1人ずつ倒されると、その有利を失うことがある。設置後は、T側が守る側であることを意識し、無理に動きすぎないことが重要である。
ポストプラントでは、設置で得た有利をどう守り切るかが大切である。
ポストプラントの基本的な流れ
1. C4を設置する
ポストプラントは、C4を設置した瞬間から始まる。
C4を設置する前に、設置場所を考えることが重要である。設置後に味方がどこから爆弾を見られるか、CT側がどこからリテイクしてくるかを考えて設置すると、ポストプラントが有利になる。
たとえば、ロング側から爆弾を見たいなら、ロングから見える位置に設置する。メイン側から守りたいなら、メインから見える位置に設置する。
設置場所は、ポストプラントの強さに大きく影響する。
2. 設置役をカバーする
C4設置中のプレイヤーは銃を撃てない。
そのため、味方は設置役を守る必要がある。敵がサイト内に残っていないか、CT側がすぐにピークしてこないか、スモークの中から出てこないかを警戒する。
設置役が倒されると、C4設置が遅れたり、爆弾が危険な場所に落ちたりする。設置中のカバーは非常に重要である。
3. 設置後に位置を変える
C4を設置した後は、すぐにポストプラントの位置へ移動する。
設置した場所の近くに全員で固まるのではなく、爆弾を見られる位置、CT側のリテイクルートを止める位置、味方とカバーし合える位置へ分かれる。
設置後に動かず、サイト内で固まっていると、CT側のフラッシュやHE、モロトフで崩されやすい。
設置後は、次の戦い方に切り替える必要がある。
4. CT側のリテイクルートを見る
CT側は、爆弾を解除するためにサイトへ入ってくる。
T側は、CT側がどこから来るかを見ておく必要がある。1人が正面を見て、1人が横を見て、1人が爆弾を見られる位置に立つなど、役割を分けることが重要である。
全員が同じ方向を見ていると、別ルートから来たCTに倒される危険がある。
ポストプラントでは、リテイクルートの分担が重要である。
5. 解除音を聞く
CT側がC4を解除し始めると、解除音が聞こえる。
ポストプラントでは、この解除音に反応することが非常に重要である。解除音が聞こえたら、爆弾を見られるプレイヤーがピークして解除を止める必要がある。
ただし、CT側は解除フェイクをすることがある。少しだけ解除音を鳴らして、T側をピークさせようとする動きである。そのため、解除音が聞こえたからといって、必ずすぐ大きく出るのではなく、残り時間や敵の位置を考えて判断する必要がある。
6. 時間を使う
ポストプラントでは、時間を使うことが勝利につながる。
T側は、CT側に解除の時間を与えなければよい。CT側がサイトに入るのを遅らせる、ピークのタイミングを遅らせる、モロトフで解除位置を燃やす、スモークで視界を邪魔するなど、さまざまな方法で時間を稼ぐ。
残り時間が少なくなるほど、CT側は焦る。T側はその焦りを利用できる。
7. 解除を止めて爆破まで守る
最終的には、CT側の解除を止め、C4が爆発するまで守り切る。
敵を全員倒せれば確実だが、必ずしも全員倒す必要はない。解除さえ止めればラウンドに勝てる。
ポストプラントの勝利条件は、爆弾を爆破させることである。
ポストプラントで重要な考え方
爆弾を見られる位置に立つ
ポストプラントでは、爆弾を見られる位置に立つことが重要である。
爆弾が見えない位置に全員がいると、CT側が解除を始めても止められないことがある。少なくとも1人は、解除を止められる射線を持っている必要がある。
ただし、全員が爆弾の近くにいる必要はない。遠くから爆弾を見られる設置位置であれば、安全な距離から解除を止めることができる。
ポストプラントでは、「どこから爆弾を見られるか」を考えることが非常に重要である。
全員で同じ場所に固まらない
ポストプラントで全員が同じ場所に固まるのは危険である。
CT側のフラッシュ、HE、モロトフ、スプレーでまとめて処理される可能性がある。また、別方向から来た敵に対して対応しにくくなる。
味方同士は、互いにカバーできる距離を保ちながら、別々の射線を持つ位置に分かれるとよい。
ポストプラントでは、広がり方が重要である。
味方とカバーし合う
ポストプラントでは、味方とのカバーが大切である。
1人がCT側と撃ち合ったとき、別の味方がすぐ助けられる位置にいると、トレードキルを取りやすい。味方が孤立していると、CT側に1人ずつ倒される危険がある。
ポストプラントでは、ただ別々の場所に隠れるのではなく、互いの射線がつながる位置取りが重要である。
無理に敵を探しに行かない
C4設置後、T側は守る側である。
そのため、無理にCT側を探しに行く必要はない。敵を倒そうとして1人で前に出ると、逆に倒されて人数不利になることがある。
CT側は解除しなければ負けるため、基本的にはT側の方へ来る必要がある。T側は、敵に来させて、解除を止める意識を持つとよい。
ポストプラントでは、焦ってキルを取りに行くより、時間を使って守ることが大切である。
解除フェイクに注意する
CT側は、解除フェイクを使うことがある。
解除フェイクとは、少しだけ解除音を鳴らして、T側をピークさせる行動である。T側が焦って顔を出したところをCT側が倒す狙いがある。
T側は、解除音が聞こえたとき、すぐに大きくピークするか、少し待つかを判断する必要がある。爆弾の残り時間、敵の人数、解除キットの有無、自分の位置を考えることが重要である。
解除フェイクに引っかかりすぎると、ポストプラントで逆転されることがある。
解除キットを意識する
CT側が解除キットを持っているかどうかは、ポストプラントで非常に重要である。
解除キットがある場合、CT側は短い時間で解除できる。解除キットがない場合は、解除に長い時間が必要になる。そのため、T側は残り時間と解除キットの有無を意識して判断する必要がある。
CT側にキットがある可能性が高い場合は、解除音への反応を早める必要がある。キットがない場合は、少し時間を使わせるだけで解除が間に合わなくなることがある。
ポストプラントでは、解除時間の理解が重要である。
T側のポストプラント
T側にとって、ポストプラントはラウンドを取り切るための重要な局面である。
C4を設置した時点で、T側は大きな目的を達成している。しかし、そこから守り切れなければラウンドには勝てない。設置後の位置取り、爆弾を見られる射線、味方とのカバー、時間の使い方が大切になる。
T側は、CT側を全員倒すことだけを考えるのではなく、爆弾を爆発させることを最優先にする必要がある。
T側ポストプラントの主な目的
- 爆弾解除を止める
- 時間を稼ぐ
- CT側のリテイクを遅らせる
- 爆弾を見られる射線に立つ
- 味方とクロスファイアを作る
- 解除音を聞く
- モロトフやスモークで解除を妨害する
- 無理なピークを避ける
T側は、設置後に「守る側に変わった」と考えると分かりやすい。
CT側から見たポストプラント
CT側にとって、ポストプラントはリテイクを行う場面である。
T側にC4を設置された後、CT側はサイトを取り返し、爆弾を解除しなければならない。時間が限られているため、素早く情報を集め、味方と連携してサイトへ入る必要がある。
CT側は、T側のポストプラント配置を崩すために、スモーク、フラッシュ、HE、モロトフを使う。爆弾周辺をスモークで隠して解除する、フラッシュでT側の射線を外す、モロトフでT側の守り位置をどかすなどの動きが重要である。
CT側が意識すること
- 残り時間を確認する
- 解除キットの有無を確認する
- 味方と一緒にリテイクする
- T側の守り位置を予測する
- 爆弾を見ている射線を消す
- 解除フェイクを使う
- 可能ならセーブ判断も考える
CT側は、時間が足りない、人数が少ない、装備が弱いと判断した場合、リテイクせずにセーブすることもある。
ポストプラントと設置位置
ポストプラントでは、C4の設置位置が非常に重要である。
どこに設置するかによって、T側がどこから爆弾を見られるかが変わる。設置位置が悪いと、T側が爆弾を見られず、CT側に解除されやすくなる。
たとえば、ロング側から見える設置、メイン側から見える設置、ショート側から見える設置など、マップごとに強い設置位置がある。
設置位置は、設置後の守り方とセットで考える必要がある。
オープンプラント
オープンプラントとは、遠くから爆弾を見やすい位置にC4を設置することである。
たとえば、サイト内の箱裏ではなく、ロングやメインから見える位置に設置する場合がある。これにより、T側はサイト外からでも解除を止められる。
オープンプラントは、設置後にサイト内へ残らず、外側から爆弾を守りたいときに有効である。
ただし、設置中に体が見えやすい場合があり、設置役が倒されるリスクもある。設置前にサイト内の安全を確保することが重要である。
セーフプラント
セーフプラントとは、敵から撃たれにくい安全な位置にC4を設置することである。
スモークの中や箱の裏など、設置中に倒されにくい場所を選ぶ。サイト内が完全に取れていない場面や、敵の射線が残っている場面で使われることがある。
ただし、セーフプラントは設置後に爆弾を遠くから見にくい場合がある。そのため、ポストプラントではサイト内に残って守る必要が出ることもある。
セーフプラントは、設置の安全性を優先した設置である。
ポストプラントと射線
ポストプラントでは、射線が非常に重要である。
T側は、爆弾を見られる射線、CT側のリテイクルートを止める射線、味方とクロスファイアできる射線を意識する必要がある。
一方で、CT側はその射線をスモークやフラッシュで崩そうとする。T側が強い射線を持っていても、スモークで爆弾が隠されると解除を止めにくくなる。
ポストプラントは、爆弾をめぐる射線の取り合いである。
ポストプラントとクロスファイア
クロスファイアは、ポストプラントで非常に強い配置である。
T側が複数方向から爆弾やリテイクルートを見ていれば、CT側は一つの角度だけを処理しても解除できない。1人を倒しても、別のT側から撃たれる可能性がある。
ポストプラントでは、味方同士が近すぎず、離れすぎず、互いにカバーできる位置に立つことが重要である。
クロスファイアを作れると、CT側のリテイクはかなり難しくなる。
ポストプラントとスモーク
スモークは、ポストプラントで攻守どちらにも重要である。
T側は、CT側のリテイクルートをスモークで遅らせたり、敵の射線を切ったりできる。CT側は、爆弾周辺にスモークを置いて解除を隠すことがある。
特にCT側のスモーク解除には注意が必要である。爆弾がスモークで隠れると、T側は解除しているCTを見つけにくくなる。その場合、スモーク越しに撃つ、モロトフを投げる、解除音に合わせて近づくなどの対応が必要になる。
ポストプラントでは、スモークの中で何が起きているかを音で判断することが重要である。
ポストプラントとモロトフ
モロトフは、ポストプラントで非常に強力なグレネードである。
T側は、CT側が解除を始めたときに爆弾周辺へモロトフを投げることで、解除を止められる。CT側は、T側の守り位置を燃やしてどかすために使うことがある。
特にT側がモロトフを残していると、解除阻止がかなり強くなる。爆弾の残り時間が少ない場面でモロトフを入れれば、CT側は解除が間に合わなくなることがある。
ポストプラントでは、モロトフを最後まで残しておく価値が高い。
ポストプラントとフラッシュ
フラッシュは、ポストプラントでピークやリテイクを助けるために使われる。
T側は、CT側がリテイクしてくるタイミングにフラッシュを投げて、敵の視界を奪って時間を稼ぐことができる。CT側は、T側の守り位置にフラッシュを入れてからサイトへ入ることができる。
ポストプラントでは、フラッシュ1つで撃ち合いの結果が大きく変わることがある。
ポストプラントとHE
HEは、解除中やリテイク中の敵を削るために使える。
T側は、CT側が爆弾周辺に集まったタイミングでHEを投げることで、解除を妨害できる。CT側は、T側が隠れていそうな位置にHEを投げて体力を削ることができる。
HEはモロトフほど確実に解除を止めるものではないが、体力差を作ることでポストプラントを有利にできる。
人数別のポストプラント
5対5のポストプラント
5対5でC4を設置できた場合、T側はかなり有利な状況を作りやすい。
人数が多いため、複数のリテイクルートを見られる。爆弾を見られる位置、サイト内、サイト外、裏取り警戒など、役割を分けやすい。
ただし、全員が同じ場所に固まると人数の有利を活かせない。人数が多いほど、配置の分担が重要になる。
3対3のポストプラント
3対3は、ポストプラントでよく起こる人数状況である。
T側は、爆弾を見られる位置に1人、リテイクルートを見る位置に1人、味方をカバーできる位置に1人というように役割を分けるとよい。
CT側は、1人ずつ入ると倒されやすいため、味方と一緒にリテイクする必要がある。
3対3では、トレードキルと時間管理が非常に重要である。
2対2のポストプラント
2対2では、味方との連携が特に重要になる。
T側は、2人が離れすぎると各個撃破されやすい。近すぎるとまとめて処理される。互いにカバーできる位置で、爆弾を見られる配置を作ることが大切である。
CT側は、2人で同時に入る、片方が解除フェイクをしてもう片方がカバーするなどの連携が必要になる。
2対2は、読み合いと位置取りが大きく影響する。
1対1のポストプラント
1対1のポストプラントは、クラッチ状況になりやすい。
T側は、爆弾を見られる位置に立ち、解除音を聞くことが重要である。CT側は、解除フェイクを使ってT側を動かす、T側の位置を探す、時間を見て解除する判断が必要になる。
1対1では、爆弾の残り時間、解除キットの有無、設置位置、足音、フェイクが非常に重要である。
T側は、敵を倒すことにこだわりすぎず、解除を止めれば勝てることを意識したい。
ポストプラントで有効な武器
AK-47
AK-47は、ポストプラントでも非常に強力である。
遠距離でも近距離でも戦いやすく、ヘッドショットの火力が高い。爆弾を見られる位置からCT側の解除を止める場面で強い。
AWP
AWPは、長い射線から爆弾やリテイクルートを見るときに強力である。
ただし、近距離で複数人に詰められると弱くなることがある。AWPを持つプレイヤーは、味方のカバーがある位置で使うことが重要である。
Galil AR
Galil ARは、低予算ラウンドでのポストプラントで使われることがある。
AK-47ほど強くはないが、ライフルとして十分戦える。設置後に有利な位置を取れれば、CT側のリテイクを止めることができる。
MAC-10
MAC-10は、近距離のポストプラントで使える。
ただし、遠距離で爆弾を見続けるには不利になることがある。MAC-10を持っている場合は、近距離の角やリテイクルートで待つなど、武器の距離に合った位置取りが必要である。
ピストル
エコやフォースバイでC4設置に成功した場合、ピストルでポストプラントを守ることもある。
ピストルでは長距離戦が不利になりやすいため、近距離やクロスファイア、解除音への反応を活かすことが重要である。
ポストプラントの長所
- T側が守る側に回れる
- CT側に時間制限を押し付けられる
- 敵を全員倒さなくても勝てる
- 爆弾を見られる位置に立てば解除を止めやすい
- モロトフやスモークで解除を妨害できる
- クロスファイアを作るとリテイクを止めやすい
- 低予算ラウンドでもC4設置後は勝ち筋が生まれる
- CT側にリテイクかセーブかの判断を迫れる
- 時間管理を使って有利を作れる
ポストプラントの短所
- 設置後の位置取りが悪いとリテイクされやすい
- 全員が固まるとグレネードで崩されやすい
- 爆弾を見られない位置にいると解除を止められない
- 解除フェイクに引っかかると倒されやすい
- スモーク解除に対応できないと負けることがある
- 味方と離れすぎると各個撃破されやすい
- モロトフやフラッシュを残していないと守りにくい
- 設置位置が悪いと守れる射線が限られる
初心者向けアドバイス
初心者は、ポストプラントを「設置したら敵を探しに行く時間」と考えない方がよい。
C4を設置した後は、T側は守る側である。CT側は爆弾を解除しなければ負けるため、基本的にはCT側がサイトへ来る必要がある。T側は無理に前へ出すぎず、爆弾を見られる位置で待ち、解除音に反応することが重要である。
まず意識したいのは、爆弾を見られる位置に立つことである。爆弾が見えない場所に隠れていると、CT側が解除していても止められない場合がある。
次に、味方と同じ場所に固まらないことが大切である。全員で同じ場所にいると、フラッシュやHE、モロトフでまとめて崩されやすい。味方とカバーできる範囲で、別々の射線を持つ位置に分かれるとよい。
また、解除音をよく聞くことも重要である。解除音が聞こえたら、爆弾を見られるプレイヤーが解除を止める。ただし、解除フェイクの可能性もあるため、残り時間や敵の人数を考えて判断する。
初心者は、ポストプラントを「爆弾を守る時間」と覚えると分かりやすい。
よくある失敗
設置後に敵を探しに行く
ポストプラントでよくある失敗が、C4を設置した後に無理に敵を探しに行くことである。
敵を倒せればよいが、1人で前に出て倒されると、T側の有利が失われる。設置後は、敵に来させる意識が大切である。
爆弾を見られない位置に隠れる
爆弾を見られない位置にいると、CT側が解除を始めても止められないことがある。
隠れること自体は大切だが、解除を止められる射線を持っているかを確認する必要がある。
味方と同じ場所に固まる
設置後に全員が同じ場所へ固まると、CT側のグレネードやフラッシュでまとめて処理されやすい。
味方と分かれて、複数の射線から爆弾やリテイクルートを見られるようにすることが重要である。
解除フェイクにすぐ引っかかる
CT側が解除音を一瞬鳴らし、T側をピークさせることがある。
これに毎回すぐ反応して大きく出ると、待っているCTに倒されやすい。爆弾の残り時間を考え、すぐ出るべきか、少し待つべきかを判断する必要がある。
設置場所を考えていない
設置場所が悪いと、設置後に爆弾を守りにくくなる。
安全に設置することも大切だが、設置後にどこから爆弾を見られるかを考える必要がある。
グレネードを使い切っている
サイト突入時にすべてのグレネードを使い切ると、ポストプラントで解除を止める手段が少なくなる。
特にモロトフやスモークは、設置後にも大きな価値がある。余裕がある場合は、ポストプラント用に投げ物を残す意識も重要である。
解除キットを考えていない
CT側に解除キットがある場合、短時間で解除される。
キットの有無を考えずに遅く反応すると、解除が間に合ってしまうことがある。終盤では、解除時間を意識することが非常に重要である。
まとめ
ポストプラントは、CS2においてT側がC4爆弾を設置した後、爆弾を爆破まで守る状況や戦い方である。
C4設置後、T側は攻める側から守る側に変わる。CT側はサイトを取り返し、爆弾を解除しなければならない。T側は、爆弾解除を止め、時間を稼ぎ、爆破まで守り切ることが目的になる。
ポストプラントで重要なのは、爆弾を見られる位置に立つこと、味方とカバーし合うこと、クロスファイアを作ること、解除音を聞くこと、無理に敵を探しに行かないことである。
また、設置位置も非常に重要である。オープンプラントにするのか、セーフプラントにするのかによって、設置後の守り方が変わる。設置する前から、設置後にどこから爆弾を守るかを考える必要がある。
ポストプラントは「C4を置いた後の残り時間をどう使うか」の戦いである。敵を全員倒すことだけを考えるのではなく、解除を止め、時間を使い、爆弾を爆発させることを最優先にすることで、T側の勝率は大きく上がる。
関連用語
- C4爆弾
- サイト突入
- リテイク
- 解除キット
- 解除フェイク
- オープンプラント
- セーフプラント
- 射線
- クロスファイア
- カバー
- トレードキル
- スモークグレネード
- フラッシュバン
- モロトフ
- HEグレネード
- セーブ
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