P90
概要
P90は、Counter-Strike 2(CS2)に登場するSMGである。
T側・CT側の両陣営で購入できるサブマシンガンであり、最大の特徴は50発という非常に多い装弾数である。一般的なSMGやライフルよりも1マガジンの弾数が多く、近距離で弾を撃ち続けながら敵に圧力をかけやすい。
P90は、初心者にも扱いやすい武器として知られることが多い。弾数が多く、近距離での連射性能も高いため、多少撃ち外しても戦い続けやすい。一方で、価格は2,350ドルとSMGの中では高額であり、キル報酬も他の多くのSMGより低い。
そのため、P90は「安く買って金策するSMG」ではなく、「高い弾数と近距離性能で押し切る高価格SMG」である。使いやすい武器ではあるが、購入タイミングを誤るとチーム経済に負担をかけることもある。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 武器種 | SMG |
| 使用陣営 | T・CT両陣営 |
| 価格 | 2,350ドル |
| キル報酬 | 300ドル |
| 装弾数 | 50発 |
| 予備弾数 | 100発 |
| 発射方式 | フルオート |
| 発射速度 | 857 RPM |
| 特徴 | 高装弾数・近距離向き・高価格SMG |
※価格や性能はアップデートによって変更される可能性がある。
特徴
装弾数が50発と多い
P90最大の特徴は、1マガジン50発という非常に多い装弾数である。
MAC-10、MP9、MP7、MP5-SD、UMP-45など多くのSMGは30発前後であるため、P90の50発は大きな強みとなる。弾切れを起こしにくく、近距離の混戦や複数人への対応で有利になりやすい。
初心者にとっても、弾数が多いことは安心材料になる。1人目を倒したあとにすぐ2人目と戦う場面でも、リロードせずに撃ち続けられることがある。
近距離で弾をばらまきやすい
P90は、近距離で連続して撃ち合うことに向いたSMGである。
装弾数が多く、発射速度も高いため、敵が近い距離にいる場面では大量の弾で圧力をかけられる。狭い通路、サイト入口、スモーク付近、ラッシュ時の混戦では、P90の強みを活かしやすい。
特に、複数人が同じ場所に密集している場面では、50発の弾数によって継続して攻撃しやすい。
初心者にも扱いやすい
P90は、初心者にも扱いやすいと感じられやすい武器である。
理由は、装弾数が多く、近距離で撃ち続けやすいからである。AK-47やM4系のように細かいスプレーコントロールを求められる場面が比較的少なく、近距離ではフルオートで押し切れることがある。
ただし、P90だけに頼ると、ライフルの基本であるストッピング、ヘッドライン、バースト射撃、スプレーコントロールが身につきにくくなることがある。初心者に使いやすい武器ではあるが、上達のためにはライフル練習も必要である。
価格が高い
P90の大きな弱点は、SMGとしては価格が高いことである。
2,350ドルという価格は、Galil ARやFAMASに近い金額であり、状況によってはライフルを購入した方がよい場合もある。また、P90を購入すると、グレネードやアーマーに使える資金が不足することがある。
SMGの多くは「安く買ってキル報酬を稼ぐ」役割を持つが、P90は高価なため、気軽に金策目的で買う武器ではない。
キル報酬が低い
P90はSMGでありながら、キル報酬が300ドルである。
MAC-10、MP9、MP7、MP5-SD、UMP-45など多くのSMGはキル報酬が高く、対エコで資金を稼ぎやすい。しかし、P90はキル報酬がライフルと同じ水準であり、金策武器としての価値は低い。
そのため、相手がエコのときに資金を稼ぐ目的なら、MAC-10やMP9、MP7などの方が向いている場面が多い。
遠距離戦は苦手
P90は弾数が多く近距離で強い武器だが、遠距離戦は得意ではない。
長い射線でAK-47、M4A4、M4A1-S、AWPなどと撃ち合うと不利になりやすい。弾数が多いからといって、遠距離で撃ち続けても相手を倒しきれないことがある。
P90は、近距離から中距離手前で使う武器であり、遠距離の正面勝負には向かない。
運用方法
近距離で戦う
P90を使うときは、近距離で戦うことが基本である。
狭い通路、サイト入口、スモーク付近、角の近くなど、敵との距離が短い場所で構えると強みを出しやすい。50発の装弾数により、敵が複数人来てもリロードせずに戦える可能性がある。
長い射線では無理に撃ち合わず、遮蔽物やグレネードを使って距離を詰めることが重要である。
ラッシュで使う
P90は、ラッシュ戦術と相性が良い。
ラッシュとは、複数人で一気にサイトへ攻め込む戦術である。P90は弾数が多く、近距離で撃ち続けられるため、サイト内の混戦で強みを発揮しやすい。
T側では、味方のフラッシュやスモークに合わせて突入し、近距離で敵に圧力をかける使い方ができる。CT側でも、相手のラッシュを近距離で迎え撃つ場面で活用できる。
複数人への対応に使う
P90は、複数人を相手にする場面で強みを発揮しやすい。
装弾数が50発あるため、1人倒したあとにすぐ2人目、3人目と戦える可能性がある。特に敵が同じ方向からまとまって出てくる場面では、弾数の多さが大きな利点となる。
ただし、弾数が多いからといって無防備に体を出し続けるのは危険である。撃ちながらも遮蔽物を意識し、必要なら下がる判断が必要である。
対エコで使う場合は注意する
P90は対エコでも使えるが、購入には注意が必要である。
相手がピストルや弱い装備であれば、P90の弾数と近距離性能で押し切れることがある。しかし、P90は価格が高く、キル報酬も高くないため、資金を稼ぐ目的ではMAC-10やMP9などの方が効率的である。
対エコでP90を使う場合は、資金に余裕があるときや、近距離で確実にラウンドを取りたいときに限定するとよい。
リロードのタイミングに注意する
P90は50発あるため、すぐに弾切れすることは少ない。
しかし、リロード時間は長めであり、戦闘中にリロードすると大きな隙になる。弾がまだ十分に残っている場合は、無理にリロードせず、戦闘が落ち着いてから安全な場所でリロードすることが大切である。
P90は弾数が多い武器だからこそ、リロードを急がない判断が重要である。
長所
- T・CT両方で購入できる
- 装弾数が50発と非常に多い
- 近距離の混戦に強い
- ラッシュと相性が良い
- 複数人への対応がしやすい
- 初心者にも扱いやすい
- 弾切れを起こしにくい
- 近距離で継続して圧力をかけられる
短所
- 価格が2,350ドルとSMGの中では高い
- キル報酬が300ドルと低い
- 遠距離戦が苦手
- ライフル相手の正面勝負では不利になりやすい
- リロード時間に注意が必要
- 金策目的では他のSMGに劣る
- 使いやすさに頼るとライフルの基本が身につきにくい
- フルバイではライフルに置き換えられやすい
MAC-10との違い
P90とMAC-10は、どちらも近距離向きのSMGである。
MAC-10はT側専用で、価格が安く、移動速度とラッシュ性能に優れる。セカンドラウンドや対エコでキル報酬を稼ぎやすい武器である。
P90はT・CT両方で購入でき、装弾数が50発と非常に多い。一方で、MAC-10より大幅に高価で、キル報酬も低い。
簡単にまとめると、MAC-10は「安く速く攻めて稼ぐSMG」、P90は「高いが弾数で近距離を押すSMG」である。
MP9との違い
P90とMP9は、どちらも近距離で使われるSMGである。
MP9はCT側専用で、価格が安く、連射速度が高く、近距離防衛や対エコに向いている。CT側の低予算ラウンドでは非常に使いやすい武器である。
P90は両陣営で使え、装弾数が多いが、MP9よりかなり高価である。コストを抑えて近距離防衛と金策をしたいならMP9、弾数で複数人に対応したいならP90が選択肢となる。
MP7との違い
P90とMP7は、どちらも両陣営で使えるSMGである。
MP7はP90より安く、安定して撃ち合いやすいバランス型SMGである。装弾数は30発だが、価格と性能のバランスが良い。
P90はMP7より高価だが、装弾数が50発あり、近距離の継続戦闘に強い。安定性と価格を重視するならMP7、弾数と近距離の圧力を重視するならP90が向いている。
MP5-SDとの違い
P90とMP5-SDは、どちらも両陣営で使えるSMGである。
MP5-SDはサプレッサー付きで、発砲音が小さく、敵に位置を特定されにくい。スモーク付近や混戦での隠密性に優れる。
P90はサプレッサーはないが、装弾数が50発あり、近距離で弾を撃ち続けやすい。静音性を重視するならMP5-SD、弾数と継続戦闘を重視するならP90が向いている。
UMP-45との違い
P90とUMP-45は、どちらも両陣営で使えるSMGである。
UMP-45はP90より安く、1発あたりの威力が高めで、フォースバイや低予算ラウンドで使いやすい。一方、装弾数は25発と少なめで、弾数で押し切る武器ではない。
P90はUMP-45より高価だが、装弾数が多く、近距離の混戦に強い。価格を抑えて丁寧に当てるならUMP-45、弾数で押したいならP90が向いている。
PP-Bizonとの違い
P90とPP-Bizonは、どちらも装弾数の多さが特徴のSMGである。
PP-Bizonは64発という非常に多い装弾数を持ち、P90よりもさらに弾切れしにくい。一方で、火力は控えめで、アーマーを装備した相手には倒しきるまで時間がかかることがある。
P90はPP-Bizonより装弾数は少ないが、近距離での圧力や総合的な火力では扱いやすい場面が多い。
簡単にまとめると、PP-Bizonは「弾数特化の対エコSMG」、P90は「高価格だが近距離の押し込みに強いSMG」である。
初心者向けアドバイス
P90を使うときは、弾数の多さに頼りすぎないことが重要である。
P90は50発あるため、初心者でも撃ち続けやすい。しかし、適当に撃っているだけでは、ライフルを持った相手には勝ちにくい。近距離でも敵の頭の高さを意識し、しっかり照準を合わせることが大切である。
また、P90は価格が高いため、毎回買う武器ではない。資金が十分にある場合は、AK-47やM4系を買った方が安定する場面も多い。
初心者は、P90を「強いから買う武器」ではなく、「近距離で弾数を活かすための特殊な高価格SMG」と考えるとよい。
戦術上の役割
近距離の押し込み
P90は、近距離で敵に圧力をかける武器として使える。
装弾数が多いため、敵が複数人いても撃ち続けながら前に出やすい。
ラッシュ要員
T側では、ラッシュ時にP90を持って突入することで、サイト内の混戦で強さを発揮しやすい。
味方と一緒に攻めることで、弾数の多さを活かしやすくなる。
近距離防衛
CT側では、狭い通路やサイト入口でP90を構えることで、複数人の突入に対応しやすい。
敵がまとまって入ってくる場面では、50発の装弾数が大きな強みになる。
複数人対応
P90は、1マガジンで複数人に対応しやすいSMGである。
弾数が多いため、1人倒したあとにすぐリロードせず、次の敵と戦える可能性が高い。
よくある失敗
遠距離で撃ち合う
P90はSMGであり、遠距離戦は得意ではない。
弾数が多いからといって長い射線で撃ち続けても、ライフルやAWPには不利になりやすい。近距離で戦える場所を選ぶことが重要である。
弾数に頼って雑に撃つ
P90は50発あるため、つい適当に撃ち続けてしまいやすい。
しかし、弾数が多くても当たらなければ意味がない。近距離でも敵の頭の高さを意識し、照準を合わせて撃つことが重要である。
価格を考えずに買う
P90はSMGの中では非常に高い。
何となく購入すると、グレネードやアーマーが不足したり、次のラウンドでライフルを買えなくなったりすることがある。購入時はチーム全体のエコノミーを考える必要がある。
対エコで金策目的に使う
P90は対エコで敵を倒しやすいが、キル報酬は300ドルである。
金策目的なら、MAC-10、MP9、MP7、MP5-SD、UMP-45などの方が向いている場面が多い。P90を対エコで使う場合は、資金稼ぎよりも安全にラウンドを取りたい場合に選ぶとよい。
ライフルの代わりとして使う
P90は使いやすい武器だが、ライフルの完全な代わりにはならない。
中距離から遠距離ではAK-47やM4系の方が安定する。フルバイでは、基本的にライフルを優先した方がよい場面が多い。
まとめ
P90は、T側・CT側の両方で購入できる高価格SMGである。
最大の特徴は、50発という非常に多い装弾数である。近距離の混戦、ラッシュ、複数人への対応に強く、初心者にも扱いやすい武器として知られている。
一方で、価格は2,350ドルと高く、キル報酬も300ドルであるため、他のSMGのように安く買って金策する武器ではない。遠距離戦やライフル相手の正面勝負も苦手である。
P90は「弾数で近距離を押し切る高価格SMG」である。使いやすさはあるが、購入タイミングと戦う距離を理解して使うことが重要である。
関連用語
- SMG
- MAC-10
- MP9
- MP7
- MP5-SD
- UMP-45
- PP-Bizon
- ラッシュ
- 対エコ
- セカンドラウンド
- フォースバイ
- キル報酬
- 近距離戦
- エコノミー
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