解除フェイク

  1. 概要
  2. 基本情報
  3. 解除フェイクとは
  4. 解除フェイクの目的
    1. T側をピークさせる
    2. T側の位置を確認する
    3. 解除を通しやすくする
    4. T側に時間を使わせる
    5. クラッチを狙う
  5. 解除フェイクの基本的な流れ
    1. 1. 爆弾の位置を確認する
    2. 2. 敵の位置を予測する
    3. 3. 解除音を一瞬鳴らす
    4. 4. T側の反応を見る
    5. 5. 出てきた敵を倒す
    6. 6. 本解除するか再フェイクするか判断する
  6. 解除フェイクが有効な場面
    1. T側の位置が分からないとき
    2. 1対1のクラッチ
    3. 解除キットを持っているとき
    4. スモーク解除を狙うとき
    5. T側が遠くから爆弾を見ているとき
  7. 解除フェイクが危険な場面
    1. 残り時間が少ないとき
    2. T側の位置が強すぎるとき
    3. モロトフを持たれているとき
    4. 味方のカバーがないとき
    5. T側がフェイクを読んでいるとき
  8. 解除フェイクと解除キット
  9. 解除フェイクとポストプラント
  10. 解除フェイクとリテイク
  11. 解除フェイクとスモーク解除
  12. 解除フェイクとモロトフ
  13. 解除フェイクと音
  14. 解除フェイクとクラッチ
  15. 解除フェイクへのT側の対応
    1. すぐに出るか判断する
    2. 爆弾を見られる射線を維持する
    3. モロトフを残す
    4. スモーク越しに撃つ
    5. フェイクを読んで待つ
  16. 解除フェイクを成功させるコツ
    1. 残り時間を確認する
    2. キットの有無を確認する
    3. 敵の位置を予測してから鳴らす
    4. 何度もやりすぎない
    5. 味方と合わせる
  17. 解除フェイクの長所
  18. 解除フェイクの短所
  19. 初心者向けアドバイス
  20. よくある失敗
    1. フェイクしすぎて時間がなくなる
    2. キットなしでフェイクに時間を使いすぎる
    3. 解除音を鳴らした後に構えが遅い
    4. 爆弾を見ているT側の射線を考えていない
    5. 解除フェイクが毎回同じ
    6. T側で解除音に焦りすぎる
  21. まとめ
  22. 関連用語
  23. 関連記事

概要

解除フェイクとは、Counter-Strike 2(CS2)において、CT側がC4爆弾を本当に解除するふりをして、T側を動かす駆け引きのことである。

英語では「Fake Defuse」または「Defuse Fake」と呼ばれる。日本語では「解除フェイク」「フェイク解除」「解除音フェイク」「解除を鳴らす」などと表現される。

CS2では、T側がC4を設置した後、CT側は爆弾を解除しなければならない。CT側が解除を始めると、T側には解除音が聞こえる。そのため、T側は「本当に解除されている」と判断し、解除を止めるためにピークしてくることがある。

解除フェイクは、この心理を利用する。CT側が一瞬だけ解除を始めて音を鳴らし、すぐに解除をやめて銃を構える。T側が焦って解除を止めに出てきたところを倒す。これが解除フェイクの基本である。

解除フェイクは、リテイク、ポストプラント、1対1、クラッチ、スモーク解除、解除キットの有無などと深く関係する。単に解除キーを一瞬押すだけではなく、残り時間、敵の位置、爆弾の設置位置、解除キットの有無を考えて使う必要がある。

解除フェイクは「解除音でT側を動かし、撃ち合いを有利にするための駆け引き」である。


基本情報

項目内容
用語解除フェイク
英語表記Fake Defuse / Defuse Fake
意味CT側が解除音を鳴らし、T側を動かす駆け引き
主に使う陣営CT側
主な目的T側をピークさせる、位置を暴く、解除を通しやすくする
重要な場面リテイク、ポストプラント、1対1、クラッチ、スモーク解除
関係する装備解除キット、スモーク、フラッシュ、モロトフ、HE
関連用語C4爆弾、リテイク、ポストプラント、解除キット、クラッチ

解除フェイクとは

解除フェイクとは、CT側がC4爆弾の解除を始める音を鳴らし、T側に「解除されている」と思わせる行動である。

C4設置後、T側は爆弾を守る側になる。CT側が解除を始めると、T側はそれを止めなければならない。解除を止められなければ、T側はラウンドに負ける。

そのため、T側は解除音に敏感になる。解除音が聞こえたら、爆弾を見に行く、射線から撃つ、モロトフを投げる、スモーク越しに撃つなどの行動を取る。

CT側はこの反応を逆に利用できる。一瞬だけ解除音を鳴らし、T側が姿を見せた瞬間に撃つ。T側の位置が分かっていない場合でも、解除フェイクによって相手を動かし、場所を特定できることがある。

解除フェイクは、リテイク終盤の読み合いを作る重要なテクニックである。


解除フェイクの目的

T側をピークさせる

解除フェイクの最も基本的な目的は、T側をピークさせることである。

T側は、爆弾を解除されると負ける。そのため、解除音が聞こえると、解除を止めるために顔を出すことがある。

CT側は、そのタイミングを狙って撃つ。T側が隠れていて位置が分からない場合でも、解除音によって相手を動かせる可能性がある。

解除フェイクは、隠れているT側を引き出すための駆け引きである。


T側の位置を確認する

解除フェイクは、T側の位置を確認するためにも使える。

解除音を鳴らした後、T側がどこから撃ってくるか、どこから足音が聞こえるか、どの方向からグレネードが飛んでくるかを見ることで、敵の位置を予測できる。

特に1対1では、敵の位置が分からないまま探し回るより、解除フェイクで反応を見る方が有効なことがある。

解除フェイクは、情報を取るための行動でもある。


解除を通しやすくする

解除フェイクは、本解除を通すための準備にもなる。

たとえば、解除音を鳴らしてT側をピークさせ、その敵を倒す。敵を倒した後、残り時間があれば本当に解除する。

また、T側が「またフェイクだ」と思って出てこなくなった場合、今度は本解除を通せる可能性がある。フェイクと本解除を混ぜることで、T側に判断を迷わせることができる。

解除フェイクは、最終的に解除を成功させるための手段である。


T側に時間を使わせる

解除フェイクによって、T側に判断の時間を使わせることもできる。

T側は、解除音が聞こえたときに「本当に解除しているのか」「フェイクなのか」を判断しなければならない。迷っている間に時間が進む。

ただし、これはCT側にも同じことが言える。フェイクに時間を使いすぎると、CT側自身の解除時間が足りなくなる。

解除フェイクは時間の駆け引きである。


クラッチを狙う

解除フェイクは、1対1や1対2のクラッチで非常に重要になる。

人数不利のCT側が、普通にT側を探して倒すのは難しいことがある。しかし、解除フェイクでT側を動かせれば、撃ち合いのチャンスを作れる。

特に、T側が爆弾を遠くから見ている場合、解除音を鳴らすことで相手にピークを強制できることがある。

解除フェイクは、CT側が人数不利を覆すための重要な駆け引きである。


解除フェイクの基本的な流れ

1. 爆弾の位置を確認する

まず、C4爆弾の位置を確認する。

解除フェイクをするには、爆弾に触れる位置まで行く必要がある。爆弾の位置が分からないまま動くと、T側に待たれて倒されることがある。

また、爆弾の設置位置によって、T側がどこから見ているかを予測できる。オープンプラントなら遠くから見ている可能性が高く、セーフプラントなら近くに隠れている可能性がある。

爆弾の位置は、解除フェイクの判断に大きく関係する。


2. 敵の位置を予測する

次に、T側がどこにいるかを予測する。

T側は、爆弾を見られる場所や解除を止められる位置にいることが多い。サイト内、サイト外、ロング、メイン、ショート、ヘブン、箱裏など、マップごとに候補がある。

敵の位置をある程度予測しておくことで、解除音を鳴らした後にどこを見るべきかが分かる。

解除フェイクは、音を鳴らした後の構えが重要である。


3. 解除音を一瞬鳴らす

爆弾に近づいたら、解除キーを一瞬押して解除音を鳴らす。

この音がT側に聞こえることで、T側は解除されていると判断する。解除音を鳴らしたら、すぐに銃を構え直し、T側のピークに備える。

解除フェイクでは、解除し続けるのではなく、相手の反応を見るために一瞬だけ鳴らすことが多い。


4. T側の反応を見る

解除音を鳴らした後、T側がどう反応するかを見る。

顔を出して撃ってくるのか、足音を立てて近づいてくるのか、モロトフを投げてくるのか、スモーク越しに撃ってくるのかを確認する。

この反応から、敵の位置や行動を判断する。


5. 出てきた敵を倒す

T側が解除を止めるためにピークしてきたら、その敵を倒す。

解除フェイクの目的は、T側を動かして撃ち合いを作ることである。敵が出てくる方向を予測し、プリエイムして待つことが重要である。

敵を倒せれば、残り時間次第で本解除に入ることができる。


6. 本解除するか再フェイクするか判断する

解除フェイクの後は、本当に解除するか、もう一度フェイクするかを判断する。

敵がまだ残っているなら、再度フェイクすることもある。ただし、フェイクを繰り返すと時間が足りなくなる。残り時間が少ない場合は、思い切って本解除を通す判断も必要になる。

解除フェイクは、使えば使うほど時間を消費する。最後は本解除に入る判断が重要である。


解除フェイクが有効な場面

T側の位置が分からないとき

T側の位置が分からない場合、解除フェイクは有効である。

敵を探しに行くと、待っているT側に倒される可能性がある。解除音を鳴らすことで、T側が反応して位置を明かすことがある。

特に1対1では、解除フェイクによって敵の位置を確認できることが多い。


1対1のクラッチ

1対1では、解除フェイクが非常に重要である。

CT側は、T側を倒すか、解除を通す必要がある。T側は、解除を止める必要がある。お互いの読み合いが発生する。

CT側が解除フェイクをすると、T側は「止めに行くべきか」「フェイクを読んで待つべきか」を判断しなければならない。この迷いを利用できる。

1対1の解除フェイクは、クラッチの勝敗を左右することがある。


解除キットを持っているとき

解除キットを持っている場合、解除フェイクを使いやすい。

キットありなら解除時間が5秒で済むため、フェイク後に本解除を通す余裕が生まれやすい。キットなしの場合、解除に10秒必要なため、フェイクに時間を使いすぎると解除が間に合わない。

解除フェイクは、解除キットがあると特に強くなる。


スモーク解除を狙うとき

スモークがある場合、解除フェイクと相性が良い。

爆弾周辺にスモークを焚き、その中で解除音を鳴らすと、T側は本当に解除しているのか、フェイクなのか判断しにくくなる。T側がスモークの中を撃ったり、近づいたりしてくる可能性がある。

CT側は、その反応を利用して撃ち合いを作るか、本当に解除を通すかを判断する。


T側が遠くから爆弾を見ているとき

T側が遠くから爆弾を見ている場合、解除フェイクは有効である。

解除音を鳴らすと、T側は遠距離からピークして撃つ必要がある。CT側がその位置を予測できていれば、撃ち返すチャンスがある。

ただし、T側が強い射線から爆弾を見ている場合、フェイク後に即座に倒されることもある。スモークやフラッシュと組み合わせるとよい。


解除フェイクが危険な場面

残り時間が少ないとき

残り時間が少ない場合、解除フェイクは危険である。

フェイクに時間を使いすぎると、本解除が間に合わなくなる。特にキットなしの場合、10秒必要なため、残り時間が少なければフェイクする余裕はほとんどない。

残り時間が少ないときは、フェイクではなく本解除を選ぶ判断も必要である。


T側の位置が強すぎるとき

T側が爆弾を強い射線から見ている場合、解除フェイク後にすぐ倒されることがある。

たとえば、T側が遠くから安全に爆弾を見られる位置にいる場合、CT側がフェイクしても、T側は無理に大きくピークせずに撃てることがある。

そのような場合は、スモークで射線を切る、フラッシュを使う、別の角度から詰めるなどの対策が必要である。


モロトフを持たれているとき

T側がモロトフを持っている場合、解除フェイク後に爆弾周辺を燃やされることがある。

爆弾周辺に火を入れられると、CT側は解除を続けにくい。特に残り時間が少ない場面では、モロトフ1つで解除が不可能になることもある。

T側が投げ物を残している可能性がある場合は注意が必要である。


味方のカバーがないとき

解除フェイクをしてT側を引き出しても、自分が撃ち負けると意味がない。

味方が近くにいる場合は、解除フェイクで出てきた敵を味方が撃てることがある。しかし、完全に1人の場合は、自分で撃ち勝つ必要がある。

味方のカバーがある解除フェイクは強いが、単独での解除フェイクはリスクも高い。


T側がフェイクを読んでいるとき

T側が「これはフェイクだ」と読んでいる場合、解除音を鳴らしても出てこないことがある。

その場合、CT側がフェイクに時間を使いすぎると不利になる。相手が出てこないなら、本解除へ切り替える判断が必要になる。

解除フェイクは、相手の反応を読む技術でもある。


解除フェイクと解除キット

解除フェイクは、解除キットの有無によって強さが変わる。

キットありの場合、解除時間が5秒で済むため、フェイクを使った後でも本解除が間に合いやすい。T側もそれを知っているため、解除音に対して早く反応しなければならない。

キットなしの場合、解除に10秒かかるため、フェイクに時間を使う余裕が少ない。T側も「キットがないならまだ間に合わない」と考え、すぐに出てこないことがある。

解除フェイクを使う前に、自分がキットを持っているかどうかを必ず意識する必要がある。


解除フェイクとポストプラント

ポストプラントでは、T側は解除を止めるために爆弾を見ている。

解除フェイクは、そのT側の守り方を崩すために使われる。T側が解除音に反応してピークすれば、CT側は撃ち合いを作れる。T側が出てこなければ、CT側は本解除を狙える。

つまり、解除フェイクはポストプラントにおける心理戦である。

T側は、解除音を聞いたときに「本当に解除しているのか」「フェイクなのか」を判断しなければならない。CT側は、その迷いを利用する。


解除フェイクとリテイク

リテイクの最後には、解除フェイクが使われることが多い。

CT側がサイトをある程度取り返した後、T側がまだ残っている場合、解除フェイクでT側を動かすことがある。これにより、隠れているT側を引き出し、解除しやすい状況を作る。

リテイクでは、解除フェイクだけでなく、味方のカバー、スモーク、フラッシュ、モロトフも重要になる。

解除フェイクは、リテイクを完了させるための最後の駆け引きである。


解除フェイクとスモーク解除

スモーク解除では、解除フェイクが特に強い。

爆弾周辺にスモークがあると、T側はCT側が本当に解除しているか見えにくい。解除音だけを頼りに判断する必要がある。

CT側は、スモークの中で一瞬解除音を鳴らしてT側を動かすこともできるし、そのまま本当に解除を続けることもできる。

T側は、スモーク越しに撃つ、モロトフを投げる、近づいて確認するなどの対応を取る必要がある。

スモーク解除と解除フェイクは、終盤の代表的な駆け引きである。


解除フェイクとモロトフ

モロトフは、解除フェイクに対するT側の強力な対策である。

T側が解除音を聞いた後、爆弾周辺へモロトフを投げれば、CT側は解除を続けにくくなる。フェイクでも本解除でも、爆弾周辺を燃やされるとCT側の選択肢が減る。

一方で、CT側はT側がモロトフを持っているかを考える必要がある。モロトフが飛んでくる可能性が高いなら、すぐ解除を続けるのではなく、敵の位置を詰める判断が必要になることもある。


解除フェイクと音

解除フェイクは、音が非常に重要なテクニックである。

解除音はT側に聞こえるため、T側はその音を頼りに判断する。CT側は、その音を意図的に鳴らして相手を動かす。

また、解除フェイク後にT側が走ってくる足音、グレネードを投げる音、武器を構える音なども重要な情報になる。

CS2では音情報が非常に大切であり、解除フェイクは音を使った心理戦である。


解除フェイクとクラッチ

クラッチでは、解除フェイクが勝敗を大きく左右する。

1対1のCT側は、T側の位置を特定しなければならないことが多い。解除フェイクを使えば、T側をピークさせたり、足音を出させたりできる。

一方で、T側がフェイクを読んで出てこないこともある。その場合、CT側は本解除を通すか、敵を探しに行くかを判断しなければならない。

クラッチでは、解除フェイクの回数、タイミング、敵の心理を読む力が重要である。


解除フェイクへのT側の対応

すぐに出るか判断する

T側は、解除音が聞こえたときにすぐ出るかどうかを判断する必要がある。

キットありなら5秒で解除されるため、早めに反応する必要がある。キットなしなら少し待てる場合もある。

ただし、待ちすぎると本当に解除される。出るのが早すぎるとフェイクに引っかかる。

T側は、残り時間とキットの有無を考えて判断することが重要である。


爆弾を見られる射線を維持する

T側は、できるだけ爆弾を見られる射線を維持したい。

爆弾が見えていれば、解除フェイクか本解除かに関係なく、CT側を撃ちやすい。反対に、爆弾が見えない位置にいると、解除音だけで判断しなければならない。

ポストプラントでは、爆弾を見られる位置に立つことが重要である。


モロトフを残す

T側は、可能であればモロトフをポストプラント用に残しておくと強い。

解除音が聞こえたら爆弾周辺を燃やすことで、解除を止められる。特に残り時間が少ない場面では、モロトフ1つでラウンドを決められることがある。


スモーク越しに撃つ

爆弾周辺がスモークで隠れている場合、T側はスモーク越しに撃つことがある。

解除音の方向を頼りに弾を撃ち、解除しているCTを倒す狙いである。確実ではないが、解除を止めるための重要な手段である。


フェイクを読んで待つ

T側は、解除フェイクだと読んだ場合、すぐに出ずに待つこともある。

CT側が解除をやめて銃を構えているなら、T側が出ると不利になる。相手のフェイクに付き合わず、解除が本当に続いているかを判断することが重要である。

ただし、待ちすぎると本当に解除されるため、判断が難しい。


解除フェイクを成功させるコツ

残り時間を確認する

解除フェイクをする前に、必ず残り時間を確認する。

フェイクをしている時間があるのか、本解除に入らなければならないのかを判断する必要がある。時間が少ないなら、フェイクせず解除を通す方がよい場合もある。


キットの有無を確認する

自分が解除キットを持っているかどうかで、フェイクの使い方は変わる。

キットありならフェイク後に本解除する余裕がある。キットなしなら、フェイクの時間を短くしなければならない。


敵の位置を予測してから鳴らす

解除音を鳴らす前に、敵がどこから出てくるかを予測する。

解除音を鳴らした後、すぐに銃を構えてその方向を見る必要がある。何も考えずにフェイクすると、出てきた敵に対応できない。


何度もやりすぎない

解除フェイクを何度も繰り返すと、時間が足りなくなる。

また、T側に読まれやすくなる。フェイクは有効だが、最後は本解除に入る判断が必要である。


味方と合わせる

味方が残っている場合、解除フェイクは味方と合わせると強くなる。

1人が解除音を鳴らし、もう1人がT側のピークを待つ。あるいは、1人が解除し、もう1人がカバーする。味方のカバーがある解除フェイクは、単独より成功しやすい。


解除フェイクの長所

  • T側をピークさせられる
  • 隠れているT側の位置を確認できる
  • 解除を通すための駆け引きができる
  • 1対1のクラッチで強い
  • スモーク解除と相性がよい
  • T側に判断を迷わせられる
  • キットありなら本解除へ切り替えやすい
  • T側のポストプラント配置を崩せる
  • リテイク終盤の選択肢が増える

解除フェイクの短所

  • 時間を消費する
  • 残り時間が少ないと危険
  • T側に読まれると効果が薄い
  • フェイク後に撃ち負ける可能性がある
  • キットなしでは使える余裕が少ない
  • モロトフやスモーク越し射撃で止められることがある
  • 何度も使うと本解除が間に合わない
  • 敵の位置を予測していないと逆に倒されやすい

初心者向けアドバイス

初心者は、解除フェイクを「解除音で相手を焦らせる技術」と覚えると分かりやすい。

C4設置後、CT側が解除を始めるとT側は止めに来なければならない。そこで一瞬だけ解除音を鳴らし、T側が出てきたところを撃つのが解除フェイクである。

ただし、解除フェイクは時間を使う。残り時間が少ないときに何度もフェイクすると、本当に解除する時間がなくなる。まずは、自分が解除キットを持っているか、残り時間があるかを確認してから使うとよい。

また、解除音を鳴らしたらすぐ銃を構えることが大切である。フェイクしたのに銃を構えるのが遅いと、出てきたT側に倒されてしまう。

初心者は、1対1の場面で「一瞬解除音を鳴らして、敵が出るかを見る」ことから練習するとよい。


よくある失敗

フェイクしすぎて時間がなくなる

解除フェイクで最も多い失敗は、何度もフェイクして本解除の時間がなくなることである。

フェイクは有効だが、最終的には解除しなければ勝てない。残り時間を常に意識する必要がある。


キットなしでフェイクに時間を使いすぎる

キットなしでは解除に10秒かかる。

この状態でフェイクに時間を使いすぎると、解除が間に合わない。キットなしの場合は、フェイクの回数を少なくするか、早めに本解除へ入る必要がある。


解除音を鳴らした後に構えが遅い

解除フェイク後、すぐに銃を構えないと、T側が出てきたときに撃てない。

解除音を鳴らす前に、敵がどこから出てくるかを予測しておくことが重要である。


爆弾を見ているT側の射線を考えていない

T側が爆弾を強い射線から見ている場合、解除フェイクをしてもすぐ撃たれることがある。

その場合は、スモークやフラッシュで射線を崩してから解除を狙う必要がある。


解除フェイクが毎回同じ

毎回同じタイミングでフェイクすると、相手に読まれやすい。

本当に解除する場面、フェイクする場面、すぐピークする場面を混ぜることで、相手を迷わせやすくなる。


T側で解除音に焦りすぎる

T側側の失敗として、解除音が聞こえた瞬間に毎回すぐ出てしまうことがある。

相手がフェイクして待っている場合、簡単に倒される。T側は、キットの有無、残り時間、爆弾が見えるかどうかを考えて判断する必要がある。


まとめ

解除フェイクは、CS2においてCT側がC4爆弾の解除音を一瞬鳴らし、T側を動かす駆け引きである。

T側は解除されるとラウンドに負けるため、解除音に反応しなければならない。CT側はその心理を利用し、T側をピークさせたり、位置を確認したり、撃ち合いを有利にしたりできる。

解除フェイクは、リテイク、ポストプラント、1対1のクラッチ、スモーク解除で特に重要になる。解除キットがある場合は、解除時間が5秒になるため、フェイク後に本解除へ切り替える余裕が生まれやすい。キットなしの場合は、解除に10秒かかるため、フェイクに時間を使いすぎないことが重要である。

解除フェイクで大切なのは、残り時間、キットの有無、敵の位置、爆弾の設置位置を考えることである。何度もフェイクしすぎると解除が間に合わず、逆に相手に読まれることもある。

解除フェイクは「解除するふり」ではなく、「解除音を使って相手の判断を揺さぶる心理戦」である。リテイクやクラッチを理解するうえで、非常に重要なテクニックである。


関連用語

  • C4爆弾
  • 解除キット
  • リテイク
  • ポストプラント
  • スモーク解除
  • クラッチ
  • 解除音
  • セーブ
  • 射線
  • ピーク
  • カバー
  • トレードキル
  • スモークグレネード
  • モロトフ
  • フラッシュバン
  • オープンプラント
  • セーフプラント

関連記事

  • C4爆弾
  • 解除キット
  • リテイクの基本
  • ポストプラント
  • スモーク解除
  • クラッチ
  • セーブ
  • 射線
  • ピーク
  • カバー
  • トレードキル
  • スモークグレネード
  • モロトフ

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