概要
解除フェイクとは、Counter-Strike 2(CS2)において、CT側がC4爆弾を本当に解除するふりをして、T側を動かす駆け引きのことである。
英語では「Fake Defuse」または「Defuse Fake」と呼ばれる。日本語では「解除フェイク」「フェイク解除」「解除音フェイク」「解除を鳴らす」などと表現される。
CS2では、T側がC4を設置した後、CT側は爆弾を解除しなければならない。CT側が解除を始めると、T側には解除音が聞こえる。そのため、T側は「本当に解除されている」と判断し、解除を止めるためにピークしてくることがある。
解除フェイクは、この心理を利用する。CT側が一瞬だけ解除を始めて音を鳴らし、すぐに解除をやめて銃を構える。T側が焦って解除を止めに出てきたところを倒す。これが解除フェイクの基本である。
解除フェイクは、リテイク、ポストプラント、1対1、クラッチ、スモーク解除、解除キットの有無などと深く関係する。単に解除キーを一瞬押すだけではなく、残り時間、敵の位置、爆弾の設置位置、解除キットの有無を考えて使う必要がある。
解除フェイクは「解除音でT側を動かし、撃ち合いを有利にするための駆け引き」である。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 用語 | 解除フェイク |
| 英語表記 | Fake Defuse / Defuse Fake |
| 意味 | CT側が解除音を鳴らし、T側を動かす駆け引き |
| 主に使う陣営 | CT側 |
| 主な目的 | T側をピークさせる、位置を暴く、解除を通しやすくする |
| 重要な場面 | リテイク、ポストプラント、1対1、クラッチ、スモーク解除 |
| 関係する装備 | 解除キット、スモーク、フラッシュ、モロトフ、HE |
| 関連用語 | C4爆弾、リテイク、ポストプラント、解除キット、クラッチ |
解除フェイクとは
解除フェイクとは、CT側がC4爆弾の解除を始める音を鳴らし、T側に「解除されている」と思わせる行動である。
C4設置後、T側は爆弾を守る側になる。CT側が解除を始めると、T側はそれを止めなければならない。解除を止められなければ、T側はラウンドに負ける。
そのため、T側は解除音に敏感になる。解除音が聞こえたら、爆弾を見に行く、射線から撃つ、モロトフを投げる、スモーク越しに撃つなどの行動を取る。
CT側はこの反応を逆に利用できる。一瞬だけ解除音を鳴らし、T側が姿を見せた瞬間に撃つ。T側の位置が分かっていない場合でも、解除フェイクによって相手を動かし、場所を特定できることがある。
解除フェイクは、リテイク終盤の読み合いを作る重要なテクニックである。
解除フェイクの目的
T側をピークさせる
解除フェイクの最も基本的な目的は、T側をピークさせることである。
T側は、爆弾を解除されると負ける。そのため、解除音が聞こえると、解除を止めるために顔を出すことがある。
CT側は、そのタイミングを狙って撃つ。T側が隠れていて位置が分からない場合でも、解除音によって相手を動かせる可能性がある。
解除フェイクは、隠れているT側を引き出すための駆け引きである。
T側の位置を確認する
解除フェイクは、T側の位置を確認するためにも使える。
解除音を鳴らした後、T側がどこから撃ってくるか、どこから足音が聞こえるか、どの方向からグレネードが飛んでくるかを見ることで、敵の位置を予測できる。
特に1対1では、敵の位置が分からないまま探し回るより、解除フェイクで反応を見る方が有効なことがある。
解除フェイクは、情報を取るための行動でもある。
解除を通しやすくする
解除フェイクは、本解除を通すための準備にもなる。
たとえば、解除音を鳴らしてT側をピークさせ、その敵を倒す。敵を倒した後、残り時間があれば本当に解除する。
また、T側が「またフェイクだ」と思って出てこなくなった場合、今度は本解除を通せる可能性がある。フェイクと本解除を混ぜることで、T側に判断を迷わせることができる。
解除フェイクは、最終的に解除を成功させるための手段である。
T側に時間を使わせる
解除フェイクによって、T側に判断の時間を使わせることもできる。
T側は、解除音が聞こえたときに「本当に解除しているのか」「フェイクなのか」を判断しなければならない。迷っている間に時間が進む。
ただし、これはCT側にも同じことが言える。フェイクに時間を使いすぎると、CT側自身の解除時間が足りなくなる。
解除フェイクは時間の駆け引きである。
クラッチを狙う
解除フェイクは、1対1や1対2のクラッチで非常に重要になる。
人数不利のCT側が、普通にT側を探して倒すのは難しいことがある。しかし、解除フェイクでT側を動かせれば、撃ち合いのチャンスを作れる。
特に、T側が爆弾を遠くから見ている場合、解除音を鳴らすことで相手にピークを強制できることがある。
解除フェイクは、CT側が人数不利を覆すための重要な駆け引きである。
解除フェイクの基本的な流れ
1. 爆弾の位置を確認する
まず、C4爆弾の位置を確認する。
解除フェイクをするには、爆弾に触れる位置まで行く必要がある。爆弾の位置が分からないまま動くと、T側に待たれて倒されることがある。
また、爆弾の設置位置によって、T側がどこから見ているかを予測できる。オープンプラントなら遠くから見ている可能性が高く、セーフプラントなら近くに隠れている可能性がある。
爆弾の位置は、解除フェイクの判断に大きく関係する。
2. 敵の位置を予測する
次に、T側がどこにいるかを予測する。
T側は、爆弾を見られる場所や解除を止められる位置にいることが多い。サイト内、サイト外、ロング、メイン、ショート、ヘブン、箱裏など、マップごとに候補がある。
敵の位置をある程度予測しておくことで、解除音を鳴らした後にどこを見るべきかが分かる。
解除フェイクは、音を鳴らした後の構えが重要である。
3. 解除音を一瞬鳴らす
爆弾に近づいたら、解除キーを一瞬押して解除音を鳴らす。
この音がT側に聞こえることで、T側は解除されていると判断する。解除音を鳴らしたら、すぐに銃を構え直し、T側のピークに備える。
解除フェイクでは、解除し続けるのではなく、相手の反応を見るために一瞬だけ鳴らすことが多い。
4. T側の反応を見る
解除音を鳴らした後、T側がどう反応するかを見る。
顔を出して撃ってくるのか、足音を立てて近づいてくるのか、モロトフを投げてくるのか、スモーク越しに撃ってくるのかを確認する。
この反応から、敵の位置や行動を判断する。
5. 出てきた敵を倒す
T側が解除を止めるためにピークしてきたら、その敵を倒す。
解除フェイクの目的は、T側を動かして撃ち合いを作ることである。敵が出てくる方向を予測し、プリエイムして待つことが重要である。
敵を倒せれば、残り時間次第で本解除に入ることができる。
6. 本解除するか再フェイクするか判断する
解除フェイクの後は、本当に解除するか、もう一度フェイクするかを判断する。
敵がまだ残っているなら、再度フェイクすることもある。ただし、フェイクを繰り返すと時間が足りなくなる。残り時間が少ない場合は、思い切って本解除を通す判断も必要になる。
解除フェイクは、使えば使うほど時間を消費する。最後は本解除に入る判断が重要である。
解除フェイクが有効な場面
T側の位置が分からないとき
T側の位置が分からない場合、解除フェイクは有効である。
敵を探しに行くと、待っているT側に倒される可能性がある。解除音を鳴らすことで、T側が反応して位置を明かすことがある。
特に1対1では、解除フェイクによって敵の位置を確認できることが多い。
1対1のクラッチ
1対1では、解除フェイクが非常に重要である。
CT側は、T側を倒すか、解除を通す必要がある。T側は、解除を止める必要がある。お互いの読み合いが発生する。
CT側が解除フェイクをすると、T側は「止めに行くべきか」「フェイクを読んで待つべきか」を判断しなければならない。この迷いを利用できる。
1対1の解除フェイクは、クラッチの勝敗を左右することがある。
解除キットを持っているとき
解除キットを持っている場合、解除フェイクを使いやすい。
キットありなら解除時間が5秒で済むため、フェイク後に本解除を通す余裕が生まれやすい。キットなしの場合、解除に10秒必要なため、フェイクに時間を使いすぎると解除が間に合わない。
解除フェイクは、解除キットがあると特に強くなる。
スモーク解除を狙うとき
スモークがある場合、解除フェイクと相性が良い。
爆弾周辺にスモークを焚き、その中で解除音を鳴らすと、T側は本当に解除しているのか、フェイクなのか判断しにくくなる。T側がスモークの中を撃ったり、近づいたりしてくる可能性がある。
CT側は、その反応を利用して撃ち合いを作るか、本当に解除を通すかを判断する。
T側が遠くから爆弾を見ているとき
T側が遠くから爆弾を見ている場合、解除フェイクは有効である。
解除音を鳴らすと、T側は遠距離からピークして撃つ必要がある。CT側がその位置を予測できていれば、撃ち返すチャンスがある。
ただし、T側が強い射線から爆弾を見ている場合、フェイク後に即座に倒されることもある。スモークやフラッシュと組み合わせるとよい。
解除フェイクが危険な場面
残り時間が少ないとき
残り時間が少ない場合、解除フェイクは危険である。
フェイクに時間を使いすぎると、本解除が間に合わなくなる。特にキットなしの場合、10秒必要なため、残り時間が少なければフェイクする余裕はほとんどない。
残り時間が少ないときは、フェイクではなく本解除を選ぶ判断も必要である。
T側の位置が強すぎるとき
T側が爆弾を強い射線から見ている場合、解除フェイク後にすぐ倒されることがある。
たとえば、T側が遠くから安全に爆弾を見られる位置にいる場合、CT側がフェイクしても、T側は無理に大きくピークせずに撃てることがある。
そのような場合は、スモークで射線を切る、フラッシュを使う、別の角度から詰めるなどの対策が必要である。
モロトフを持たれているとき
T側がモロトフを持っている場合、解除フェイク後に爆弾周辺を燃やされることがある。
爆弾周辺に火を入れられると、CT側は解除を続けにくい。特に残り時間が少ない場面では、モロトフ1つで解除が不可能になることもある。
T側が投げ物を残している可能性がある場合は注意が必要である。
味方のカバーがないとき
解除フェイクをしてT側を引き出しても、自分が撃ち負けると意味がない。
味方が近くにいる場合は、解除フェイクで出てきた敵を味方が撃てることがある。しかし、完全に1人の場合は、自分で撃ち勝つ必要がある。
味方のカバーがある解除フェイクは強いが、単独での解除フェイクはリスクも高い。
T側がフェイクを読んでいるとき
T側が「これはフェイクだ」と読んでいる場合、解除音を鳴らしても出てこないことがある。
その場合、CT側がフェイクに時間を使いすぎると不利になる。相手が出てこないなら、本解除へ切り替える判断が必要になる。
解除フェイクは、相手の反応を読む技術でもある。
解除フェイクと解除キット
解除フェイクは、解除キットの有無によって強さが変わる。
キットありの場合、解除時間が5秒で済むため、フェイクを使った後でも本解除が間に合いやすい。T側もそれを知っているため、解除音に対して早く反応しなければならない。
キットなしの場合、解除に10秒かかるため、フェイクに時間を使う余裕が少ない。T側も「キットがないならまだ間に合わない」と考え、すぐに出てこないことがある。
解除フェイクを使う前に、自分がキットを持っているかどうかを必ず意識する必要がある。
解除フェイクとポストプラント
ポストプラントでは、T側は解除を止めるために爆弾を見ている。
解除フェイクは、そのT側の守り方を崩すために使われる。T側が解除音に反応してピークすれば、CT側は撃ち合いを作れる。T側が出てこなければ、CT側は本解除を狙える。
つまり、解除フェイクはポストプラントにおける心理戦である。
T側は、解除音を聞いたときに「本当に解除しているのか」「フェイクなのか」を判断しなければならない。CT側は、その迷いを利用する。
解除フェイクとリテイク
リテイクの最後には、解除フェイクが使われることが多い。
CT側がサイトをある程度取り返した後、T側がまだ残っている場合、解除フェイクでT側を動かすことがある。これにより、隠れているT側を引き出し、解除しやすい状況を作る。
リテイクでは、解除フェイクだけでなく、味方のカバー、スモーク、フラッシュ、モロトフも重要になる。
解除フェイクは、リテイクを完了させるための最後の駆け引きである。
解除フェイクとスモーク解除
スモーク解除では、解除フェイクが特に強い。
爆弾周辺にスモークがあると、T側はCT側が本当に解除しているか見えにくい。解除音だけを頼りに判断する必要がある。
CT側は、スモークの中で一瞬解除音を鳴らしてT側を動かすこともできるし、そのまま本当に解除を続けることもできる。
T側は、スモーク越しに撃つ、モロトフを投げる、近づいて確認するなどの対応を取る必要がある。
スモーク解除と解除フェイクは、終盤の代表的な駆け引きである。
解除フェイクとモロトフ
モロトフは、解除フェイクに対するT側の強力な対策である。
T側が解除音を聞いた後、爆弾周辺へモロトフを投げれば、CT側は解除を続けにくくなる。フェイクでも本解除でも、爆弾周辺を燃やされるとCT側の選択肢が減る。
一方で、CT側はT側がモロトフを持っているかを考える必要がある。モロトフが飛んでくる可能性が高いなら、すぐ解除を続けるのではなく、敵の位置を詰める判断が必要になることもある。
解除フェイクと音
解除フェイクは、音が非常に重要なテクニックである。
解除音はT側に聞こえるため、T側はその音を頼りに判断する。CT側は、その音を意図的に鳴らして相手を動かす。
また、解除フェイク後にT側が走ってくる足音、グレネードを投げる音、武器を構える音なども重要な情報になる。
CS2では音情報が非常に大切であり、解除フェイクは音を使った心理戦である。
解除フェイクとクラッチ
クラッチでは、解除フェイクが勝敗を大きく左右する。
1対1のCT側は、T側の位置を特定しなければならないことが多い。解除フェイクを使えば、T側をピークさせたり、足音を出させたりできる。
一方で、T側がフェイクを読んで出てこないこともある。その場合、CT側は本解除を通すか、敵を探しに行くかを判断しなければならない。
クラッチでは、解除フェイクの回数、タイミング、敵の心理を読む力が重要である。
解除フェイクへのT側の対応
すぐに出るか判断する
T側は、解除音が聞こえたときにすぐ出るかどうかを判断する必要がある。
キットありなら5秒で解除されるため、早めに反応する必要がある。キットなしなら少し待てる場合もある。
ただし、待ちすぎると本当に解除される。出るのが早すぎるとフェイクに引っかかる。
T側は、残り時間とキットの有無を考えて判断することが重要である。
爆弾を見られる射線を維持する
T側は、できるだけ爆弾を見られる射線を維持したい。
爆弾が見えていれば、解除フェイクか本解除かに関係なく、CT側を撃ちやすい。反対に、爆弾が見えない位置にいると、解除音だけで判断しなければならない。
ポストプラントでは、爆弾を見られる位置に立つことが重要である。
モロトフを残す
T側は、可能であればモロトフをポストプラント用に残しておくと強い。
解除音が聞こえたら爆弾周辺を燃やすことで、解除を止められる。特に残り時間が少ない場面では、モロトフ1つでラウンドを決められることがある。
スモーク越しに撃つ
爆弾周辺がスモークで隠れている場合、T側はスモーク越しに撃つことがある。
解除音の方向を頼りに弾を撃ち、解除しているCTを倒す狙いである。確実ではないが、解除を止めるための重要な手段である。
フェイクを読んで待つ
T側は、解除フェイクだと読んだ場合、すぐに出ずに待つこともある。
CT側が解除をやめて銃を構えているなら、T側が出ると不利になる。相手のフェイクに付き合わず、解除が本当に続いているかを判断することが重要である。
ただし、待ちすぎると本当に解除されるため、判断が難しい。
解除フェイクを成功させるコツ
残り時間を確認する
解除フェイクをする前に、必ず残り時間を確認する。
フェイクをしている時間があるのか、本解除に入らなければならないのかを判断する必要がある。時間が少ないなら、フェイクせず解除を通す方がよい場合もある。
キットの有無を確認する
自分が解除キットを持っているかどうかで、フェイクの使い方は変わる。
キットありならフェイク後に本解除する余裕がある。キットなしなら、フェイクの時間を短くしなければならない。
敵の位置を予測してから鳴らす
解除音を鳴らす前に、敵がどこから出てくるかを予測する。
解除音を鳴らした後、すぐに銃を構えてその方向を見る必要がある。何も考えずにフェイクすると、出てきた敵に対応できない。
何度もやりすぎない
解除フェイクを何度も繰り返すと、時間が足りなくなる。
また、T側に読まれやすくなる。フェイクは有効だが、最後は本解除に入る判断が必要である。
味方と合わせる
味方が残っている場合、解除フェイクは味方と合わせると強くなる。
1人が解除音を鳴らし、もう1人がT側のピークを待つ。あるいは、1人が解除し、もう1人がカバーする。味方のカバーがある解除フェイクは、単独より成功しやすい。
解除フェイクの長所
- T側をピークさせられる
- 隠れているT側の位置を確認できる
- 解除を通すための駆け引きができる
- 1対1のクラッチで強い
- スモーク解除と相性がよい
- T側に判断を迷わせられる
- キットありなら本解除へ切り替えやすい
- T側のポストプラント配置を崩せる
- リテイク終盤の選択肢が増える
解除フェイクの短所
- 時間を消費する
- 残り時間が少ないと危険
- T側に読まれると効果が薄い
- フェイク後に撃ち負ける可能性がある
- キットなしでは使える余裕が少ない
- モロトフやスモーク越し射撃で止められることがある
- 何度も使うと本解除が間に合わない
- 敵の位置を予測していないと逆に倒されやすい
初心者向けアドバイス
初心者は、解除フェイクを「解除音で相手を焦らせる技術」と覚えると分かりやすい。
C4設置後、CT側が解除を始めるとT側は止めに来なければならない。そこで一瞬だけ解除音を鳴らし、T側が出てきたところを撃つのが解除フェイクである。
ただし、解除フェイクは時間を使う。残り時間が少ないときに何度もフェイクすると、本当に解除する時間がなくなる。まずは、自分が解除キットを持っているか、残り時間があるかを確認してから使うとよい。
また、解除音を鳴らしたらすぐ銃を構えることが大切である。フェイクしたのに銃を構えるのが遅いと、出てきたT側に倒されてしまう。
初心者は、1対1の場面で「一瞬解除音を鳴らして、敵が出るかを見る」ことから練習するとよい。
よくある失敗
フェイクしすぎて時間がなくなる
解除フェイクで最も多い失敗は、何度もフェイクして本解除の時間がなくなることである。
フェイクは有効だが、最終的には解除しなければ勝てない。残り時間を常に意識する必要がある。
キットなしでフェイクに時間を使いすぎる
キットなしでは解除に10秒かかる。
この状態でフェイクに時間を使いすぎると、解除が間に合わない。キットなしの場合は、フェイクの回数を少なくするか、早めに本解除へ入る必要がある。
解除音を鳴らした後に構えが遅い
解除フェイク後、すぐに銃を構えないと、T側が出てきたときに撃てない。
解除音を鳴らす前に、敵がどこから出てくるかを予測しておくことが重要である。
爆弾を見ているT側の射線を考えていない
T側が爆弾を強い射線から見ている場合、解除フェイクをしてもすぐ撃たれることがある。
その場合は、スモークやフラッシュで射線を崩してから解除を狙う必要がある。
解除フェイクが毎回同じ
毎回同じタイミングでフェイクすると、相手に読まれやすい。
本当に解除する場面、フェイクする場面、すぐピークする場面を混ぜることで、相手を迷わせやすくなる。
T側で解除音に焦りすぎる
T側側の失敗として、解除音が聞こえた瞬間に毎回すぐ出てしまうことがある。
相手がフェイクして待っている場合、簡単に倒される。T側は、キットの有無、残り時間、爆弾が見えるかどうかを考えて判断する必要がある。
まとめ
解除フェイクは、CS2においてCT側がC4爆弾の解除音を一瞬鳴らし、T側を動かす駆け引きである。
T側は解除されるとラウンドに負けるため、解除音に反応しなければならない。CT側はその心理を利用し、T側をピークさせたり、位置を確認したり、撃ち合いを有利にしたりできる。
解除フェイクは、リテイク、ポストプラント、1対1のクラッチ、スモーク解除で特に重要になる。解除キットがある場合は、解除時間が5秒になるため、フェイク後に本解除へ切り替える余裕が生まれやすい。キットなしの場合は、解除に10秒かかるため、フェイクに時間を使いすぎないことが重要である。
解除フェイクで大切なのは、残り時間、キットの有無、敵の位置、爆弾の設置位置を考えることである。何度もフェイクしすぎると解除が間に合わず、逆に相手に読まれることもある。
解除フェイクは「解除するふり」ではなく、「解除音を使って相手の判断を揺さぶる心理戦」である。リテイクやクラッチを理解するうえで、非常に重要なテクニックである。
関連用語
- C4爆弾
- 解除キット
- リテイク
- ポストプラント
- スモーク解除
- クラッチ
- 解除音
- セーブ
- 射線
- ピーク
- カバー
- トレードキル
- スモークグレネード
- モロトフ
- フラッシュバン
- オープンプラント
- セーフプラント
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- セーブ
- 射線
- ピーク
- カバー
- トレードキル
- スモークグレネード
- モロトフ
