ピストル一覧
概要
ピストルは、Counter-Strike 2(CS2)に登場する武器カテゴリの一つである。
CS2では、すべてのプレイヤーがラウンド開始時にピストルを所持している。T側はGlock-18、CT側はUSP-SまたはP2000を初期ピストルとして使用する。
ピストルはライフルやSMGと比べると火力や連射性能では劣るが、価格が安く、ピストルラウンド、エコラウンド、フォースバイ、セカンダリー武器として重要な役割を持つ。
特にCS2では、ピストルラウンドに勝利するとその後の経済状況が有利になりやすいため、ピストルの理解は初心者にとって非常に重要である。
ピストルとは
ピストルは、主に片手で扱う小型武器であり、CS2ではサブ武器として分類される。
ライフルやスナイパーライフルを持っている場合でも、弾切れや近距離戦、移動時のサブ武器として使用されることがある。
ピストルは価格が安く、低予算ラウンドでも購入しやすい。そのため、資金が少ないラウンドでも、P250やDesert Eagleなどを購入して相手の強い武器を奪うチャンスを作ることができる。
また、AWPやSSG 08などのスナイパーライフルを持つプレイヤーにとって、近距離で敵に詰められたときの防御手段としても重要である。
ピストル一覧
| 武器名 | 使用陣営 | 価格目安 | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| Glock-18 | T | 初期装備 | T側の初期ピストル。装弾数が多く、近距離で扱いやすい。 |
| USP-S | CT | 初期装備 | CT側の初期ピストル候補。サプレッサー付きで精度が高い。 |
| P2000 | CT | 初期装備 | CT側の初期ピストル候補。USP-Sより弾数に余裕がある。 |
| P250 | T・CT | 300ドル | 安価で威力が高め。エコラウンドで使いやすい。 |
| Five-SeveN | CT | 500ドル | CT側専用。装弾数が多く、近距離で強い。 |
| Tec-9 | T | 500ドル | T側専用。近距離の攻撃やラッシュで強い。 |
| CZ75-Auto | T・CT | 500ドル | フルオート射撃が可能な特殊ピストル。近距離の瞬間火力が高い。 |
| Dual Berettas | T・CT | 300ドル | 2丁拳銃。装弾数が多く、近距離で弾をばらまける。 |
| Desert Eagle | T・CT | 700ドル | 高威力ピストル。ヘッドショットで大きな価値を出せる。 |
| R8 Revolver | T・CT | 600ドル | 非常に高威力だが、発射に癖がある特殊ピストル。 |
※価格や性能はアップデートによって変更される可能性がある。
初期ピストル
初期ピストルは、ラウンド開始時に無料で所持している基本武器である。
T側はGlock-18、CT側はUSP-SまたはP2000を使用する。初期ピストルは無料で使えるため、ピストルラウンドではアーマーやグレネードを購入するか、ピストルを買い替えるかの判断が重要になる。
Glock-18
Glock-18は、T側の初期ピストルである。
装弾数が多く、T側のピストルラウンドで最も基本となる武器である。単発射撃のほかにバースト射撃も使用でき、近距離で複数発をまとめて当てることができる。
威力は高くないため、遠距離での撃ち合いではUSP-SやP2000に不利になることがある。そのため、T側はフラッシュやスモークを使って距離を詰め、近距離でGlock-18の弾数を活かして戦うことが多い。
主な特徴
- T側の初期ピストル
- 装弾数が多い
- 近距離で扱いやすい
- バースト射撃が使える
- 遠距離では威力不足になりやすい
初心者向けポイント
Glock-18は遠くから正確に撃つより、味方と一緒に距離を詰めて戦う武器である。
ピストルラウンドでは単独で撃ち合うより、複数人で同じ方向から攻めることで強さを発揮しやすい。
USP-S
USP-Sは、CT側の初期ピストル候補である。
サプレッサーが装着されたピストルで、発砲音が小さく、精度が高いことが特徴である。遠距離でも比較的正確に撃ちやすく、ヘッドショットを狙いやすい。
一方で、装弾数は多くないため、無駄撃ちをするとすぐに弾切れを起こす。ピストルラウンドでは、落ち着いて頭を狙うことが重要である。
主な特徴
- CT側の初期ピストル候補
- サプレッサー付き
- 精度が高い
- ヘッドショットを狙いやすい
- 弾数が少なめ
初心者向けポイント
USP-Sは「連射するピストル」ではなく、「正確に頭を狙うピストル」である。
敵が近づいてきても焦って連射せず、落ち着いて1発ずつ狙う意識が大切である。
P2000
P2000は、CT側の初期ピストル候補である。
USP-Sと同じくCT側の初期装備として選択できるピストルであり、USP-Sよりも弾数に余裕がある点が特徴である。
サプレッサーはないが、扱いやすく、安定した性能を持つ。弾数に余裕があるため、初心者にとってはUSP-Sより安心して使える場合もある。
主な特徴
- CT側の初期ピストル候補
- USP-Sより弾数に余裕がある
- 扱いやすい
- 中距離でも戦いやすい
- サプレッサーはない
初心者向けポイント
P2000は、USP-Sよりも弾数に余裕があるため、ピストルに慣れていない初心者にも扱いやすい。
ただし、撃ち続けると精度が落ちるため、短く区切って撃つことが重要である。
購入ピストル
購入ピストルは、初期ピストルよりも特定の性能に優れたピストルである。
P250、Five-SeveN、Tec-9、CZ75-Auto、Dual Berettas、Desert Eagle、R8 Revolverなどが該当する。
これらはピストルラウンド、フォースバイ、エコラウンドでよく使われる。低価格ながら、うまく使えばライフルを持った相手を倒せる可能性もある。
P250
P250は、T側・CT側の両方で購入できる安価なピストルである。
価格が安く、初期ピストルよりも威力が高いため、エコラウンドやフォースバイでよく使用される。特に近距離から中距離では、アーマーを装備した相手にもある程度のダメージを与えられる。
P250は、派手な性能を持つ武器ではないが、価格と性能のバランスが良く、低予算ラウンドで非常に実用的な選択肢となる。
主な特徴
- T・CT両方で購入可能
- 価格が安い
- 初期ピストルより威力が高め
- エコラウンドで使いやすい
- 派手さはないが安定している
初心者向けポイント
P250は、低予算ラウンドで「最低限の勝負を作る」ためのピストルである。
アーマーやグレネードと組み合わせやすいため、無理に高価なピストルを買えない場面でも役立つ。
Five-SeveN
Five-SeveNは、CT側専用のピストルである。
装弾数が多く、近距離での撃ち合いに強い。敵がT側のラッシュで一気に入ってくる場面や、近距離で複数人を相手にする場面で使いやすい。
CT側のフォースバイで選ばれることが多く、相手のAK-47やGalil ARを奪うきっかけを作れる武器である。
一方で、遠距離での精密射撃ではDesert Eagleほどの一撃性能はないため、距離を詰めて戦う意識が重要である。
主な特徴
- CT側専用
- 装弾数が多い
- 近距離で強い
- フォースバイで使いやすい
- ラッシュ対応にも向く
初心者向けポイント
Five-SeveNは、近距離で敵を止めるためのピストルである。
長い距離で撃ち合うよりも、角や狭い通路を利用して近距離で戦うと強みを活かしやすい。
Tec-9
Tec-9は、T側専用のピストルである。
近距離での攻撃性能が高く、T側のラッシュやフォースバイで使われることが多い。移動しながらの近距離戦でも扱いやすく、敵との距離を詰めて戦う場面で強さを発揮する。
T側がアーマーとTec-9を購入し、複数人で一気にサイトへ突入する戦術は、相手の守りを崩すきっかけになることがある。
一方で、遠距離では弾がばらけやすく、ライフルやUSP-Sなどに撃ち負けやすい。
主な特徴
- T側専用
- 近距離の攻撃に強い
- ラッシュと相性が良い
- フォースバイで使いやすい
- 遠距離は苦手
初心者向けポイント
Tec-9は、遠くから撃ち合う武器ではなく、距離を詰めて勢いで戦う武器である。
味方と一緒に突入し、数で押し切る動きと相性が良い。
CZ75-Auto
CZ75-Autoは、T側・CT側の両方で使用できるフルオート式ピストルである。
ピストルでありながら連射が可能で、近距離での瞬間火力が非常に高い。敵に近い距離で奇襲できれば、ライフルを持った相手でも一気に倒せる可能性がある。
一方で、装弾数が少なく、リロードも遅いため、撃ち切った後の隙が大きい。複数人を相手に長く戦う武器ではなく、近距離で一瞬の勝負を仕掛ける武器である。
主な特徴
- T・CT両方で使用可能
- フルオート射撃が可能
- 近距離の瞬間火力が高い
- 装弾数が少ない
- 撃ち切った後の隙が大きい
初心者向けポイント
CZ75-Autoは、敵を待ち伏せして一気に倒す武器である。
遠距離で撃ち合うのではなく、近距離の角やスモーク付近で奇襲する使い方が向いている。
Dual Berettas
Dual Berettasは、T側・CT側の両方で購入できる2丁拳銃である。
装弾数が非常に多く、近距離で大量の弾を撃てる点が特徴である。価格も比較的安く、ピストルラウンドで選択されることもある。
特に複数人が近距離で攻めてくる場面や、狭い通路で弾をばらまく場面では強みを発揮する。
一方で、精度や威力は高くないため、遠距離戦では不利になりやすい。
主な特徴
- T・CT両方で購入可能
- 2丁拳銃
- 装弾数が多い
- 近距離で弾をばらまける
- 遠距離は苦手
初心者向けポイント
Dual Berettasは、正確に1発を当てるというより、近距離で弾数を活かして戦うピストルである。
狭い場所や複数人での突入に向いている。
Desert Eagle
Desert Eagleは、T側・CT側の両方で購入できる高威力ピストルである。
通称「Deagle(ディーグル)」と呼ばれ、CSシリーズを代表するピストルの一つである。頭部に命中すれば非常に高いダメージを与えることができ、ライフルを持った相手にも勝てる可能性がある。
エコラウンドやフォースバイで、少ない資金から一発逆転を狙える武器として人気が高い。
一方で、連射すると精度が大きく落ち、装弾数も少ない。外したときの隙が大きいため、落ち着いて1発ずつ撃つ必要がある。
主な特徴
- T・CT両方で購入可能
- 高威力
- ヘッドショットで大きな価値を出せる
- エコラウンドで人気
- 連射には向かない
初心者向けポイント
Desert Eagleは「連射する武器」ではなく、「1発を正確に当てる武器」である。
焦って連射すると弾が外れやすいため、止まって撃つ、頭を狙う、外したら一度隠れる意識が重要である。
R8 Revolver
R8 Revolverは、T側・CT側の両方で購入できる特殊な高威力ピストルである。
非常に高い威力を持つが、発射までに独特の遅れがあり、他のピストルとは操作感が大きく異なる。正確に当てられれば強力だが、扱いには慣れが必要である。
Desert Eagleと同じ高威力ピストル枠として比較されることが多いが、即座に撃てるDeagleに対し、R8 Revolverは発射タイミングを読んで使う必要がある。
主な特徴
- T・CT両方で購入可能
- 高威力
- 発射に独特の遅れがある
- 操作感が特殊
- 使用頻度は高くない
初心者向けポイント
R8 Revolverは、他のピストルと同じ感覚で使うと扱いにくい。
初心者が最初に覚えるべき武器ではないが、発射タイミングに慣れれば独特の強さを持つ。
T側のピストル
T側のピストルは、攻撃やサイト突入に向いたものが多い。
Glock-18は初期ピストルであり、複数人で距離を詰める動きに向いている。Tec-9はT側専用の攻撃的なピストルで、フォースバイやラッシュで強さを発揮する。
P250やDesert Eagleは、エコラウンドで相手のライフルを奪うきっかけを作る武器として使われる。
T側ピストルの主な役割
- ピストルラウンドでサイトへ入る
- 近距離で人数をかけて押す
- エコラウンドでワンチャンスを作る
- フォースバイで火力を補う
- ライフルを持つ敵を倒して武器を奪う
CT側のピストル
CT側のピストルは、防衛や近距離の迎撃に向いたものが多い。
USP-SやP2000は初期ピストルとして使用され、ピストルラウンドの防衛で重要になる。Five-SeveNは近距離防衛に強く、敵のラッシュを止める目的で使われることがある。
Desert EagleやP250は、低予算ラウンドで敵を削るための選択肢となる。
CT側ピストルの主な役割
- ピストルラウンドでサイトを守る
- 近距離で敵の突入を止める
- エコラウンドで敵を削る
- フォースバイで武器差を埋める
- AWP使用時のセカンダリーとして使う
ピストルラウンド
ピストルラウンドは、各ハーフの最初に行われるラウンドである。
全員が限られた資金で戦うため、ピストル、アーマー、グレネードの選択が非常に重要になる。ピストルラウンドに勝利すると、その後のラウンドで経済的に有利になりやすい。
T側の考え方
T側はGlock-18の弾数を活かし、複数人でまとまってサイトへ攻めることが多い。
フラッシュやスモークを購入してサイトへ入りやすくする選択肢もある。単独で遠距離の撃ち合いをするより、人数をかけて近距離戦に持ち込む方が強みを出しやすい。
CT側の考え方
CT側はUSP-SやP2000を使い、敵が入ってくる場所を守ることが基本となる。
USP-Sは精度が高く、ヘッドショットを狙いやすい。P2000は弾数に余裕があるため、継続して撃ち合いやすい。CT側は無理に前へ出るよりも、サイト内で有利な角度を作って守ることが重要である。
エコラウンドでのピストル
エコラウンドでは、ピストルが重要な役割を持つ。
ライフルを買えない状況でも、P250やDesert Eagleを購入することで、相手の強い武器を奪うチャンスを作れる。全員で同じ場所を攻めたり、近距離で待ち伏せしたりすることで、武器差を埋めることができる。
ピストルは安価であるため、ラウンドを失っても次のラウンドへの影響を抑えやすい。
セカンダリー武器としての役割
ピストルは、メイン武器のサブとしても重要である。
特にAWPやSSG 08などのスナイパーライフルを持つプレイヤーは、近距離で敵に詰められた場合にピストルへ持ち替えることがある。
また、ライフルの弾が切れたときにリロードするより、ピストルへ持ち替えた方が早く対応できる場面もある。
セカンダリーとして重要な場面
- AWPで外した直後
- 近距離で敵に詰められたとき
- メイン武器の弾が切れたとき
- リロードする余裕がないとき
- 敵をあと少しで倒せるとき
初心者向けおすすめピストル
初心者がまず覚えるべきピストルは以下の通りである。
| 順番 | 武器名 | 理由 |
|---|---|---|
| 1 | Glock-18 | T側の基本ピストル。ピストルラウンドで必ず使う。 |
| 2 | USP-S / P2000 | CT側の基本ピストル。防衛の基本を学べる。 |
| 3 | P250 | 安価で扱いやすく、エコラウンドで使いやすい。 |
| 4 | Five-SeveN / Tec-9 | 陣営専用の強力な近距離ピストル。 |
| 5 | Desert Eagle | 高威力だが難しい。頭を狙う練習に向く。 |
| 6 | Dual Berettas | 弾数が多く、近距離で扱いやすい。 |
| 7 | CZ75-Auto | 近距離の奇襲用。使いどころを選ぶ。 |
| 8 | R8 Revolver | 特殊な操作感があるため、慣れてから使うとよい。 |
よくある失敗
連射しすぎる
ピストルは連射すると精度が落ちるものが多い。
特にUSP-S、P2000、Desert Eagleなどは、焦って連射するよりも1発ずつ落ち着いて撃つ方が命中しやすい。
遠距離で近距離向けピストルを使う
Glock-18、Tec-9、Dual Berettasなどは近距離で強いが、遠距離では不利になりやすい。
武器ごとの得意距離を理解し、近距離で戦う武器なのか、正確に頭を狙う武器なのかを意識する必要がある。
アーマーやグレネードとのバランスを考えない
ピストルラウンドでは、強いピストルを買うだけが正解ではない。
アーマーを買う、グレネードを買う、初期ピストルのまま戦うなど、チームの作戦によって選択肢は変わる。
Deagleを過信する
Desert Eagleは強力だが、扱いは難しい。
高威力だからといって雑に撃っても当たらない。止まって撃つ、頭を狙う、外したら隠れるという基本が重要である。
味方と離れて戦う
ピストルはライフルより火力が低いため、単独で撃ち合うと不利になりやすい。
特にT側のピストルラウンドでは、味方と一緒に動き、複数人で同じ敵を倒す意識が重要である。
まとめ
ピストルは、CS2における基本武器であり、すべてのプレイヤーが必ず扱う武器カテゴリである。
Glock-18、USP-S、P2000は初期ピストルとしてピストルラウンドの中心となる。P250、Five-SeveN、Tec-9、Desert Eagleなどは、エコラウンドやフォースバイで重要な役割を持つ。CZ75-AutoやR8 Revolverは特殊な性能を持ち、使いどころを理解すれば強力な選択肢となる。
ピストルは安い武器であるが、ラウンドの流れを変える力を持っている。特にピストルラウンドの勝敗は、その後のエコノミーに大きな影響を与える。
初心者はまず、T側ではGlock-18、CT側ではUSP-SまたはP2000を練習し、次にP250やDesert Eagleを覚えるとよい。
ピストルを理解することは、CS2の基礎であるエイム、距離管理、チームでの動き、エコノミー理解につながる。
関連用語
- ピストルラウンド
- エコ
- フォースバイ
- セカンダリー
- ヘッドショット
- アーマー
- ラッシュ
- トレード
- ストッピング
- ワンタップ
- 武器回収
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